6月1日(日曜日:つまり昨日)から、ガソリンの価格が、5月から更に一斉に値上がりした。当家の近くの外環通りをずっと北側(茨木)方面に向かって行くと、174円とかそれ以上の価格(178円等)が目に付く。その帰り、当家に一番近く、いつも入れているガソリンスタンド(セルフ)のレギュラーガソリンの価格を見ると172年(会員価格170円)となっており、5月のレギュラーガソリンの値段がどうなったか?での価格157円(会員価格155円)からすると更に15円あがった勘定になる。これでも安いとは思うが、地方の方や、業務で車を使用せざるを得ない方々にとっては、死活問題と思う。
さて、当家では私が仕事に復帰した事、長男が独立(就職)し東京に行った事で、実は4月の安い時にいれたガソリンがまだ半分しか使われていない。つまり、ガソリンの価格はかなり値上がり(4月の一時的な安値からすると50円近くの値上がり)となっているが、車自体の使用が落ちている為、結果はそれ程影響は受けていない。
つまりほぼ完全に車を使うのが1週間の内、2~3回となり、休職中と息子が通学に使っていた時からすると激減して来ている。一ヶ月に一回ガソリンを入れていたのが、2ヶ月で一回、つまり使う回数が半分に減った事になる。
良いか悪いかは別にして、車の使用量を減らす事で、個人的にはガソリンの高騰に対応できると言う事になる。
結果、皆がそうすれば、またつぶれるガソリンスタンドが増える事になるが、余りにも政治家と行政(中央官僚)の無策にあきれるばかりである。
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