社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

今年の夏休みの最大のお仕事それは、本類の処分

2012-08-16 22:35:33 | ITについて

既に夏休みに入り、5日が過ぎた。今年の夏休みの目標はと言うと、家の中の整理だ。2007年に病気で自宅療養となってからを含めて、既に5年経つが、未だ家の整理が出来ていない。一体何が整理できていないのか?その大半を占めるのが、実は雑誌や専門書籍だ。つまり本類が家の中に埋もれていると言う事だ。これは、更に月日が経つ毎に、増加している。

と言う事でこの本類を片づける為に、2010年の夏にドキュメントスキャナーScanSnap FI-S300を購入した。そして、ScanSnapFI-S300の読み取りテスト(解像度とファイルサイズ)を実行した。がその後実際に本類の電子化を進める事はなかった。そして更に昨年、ヨドバシカメラでディスクカッター「CARL DC-210N」を衝動買いして、これで本当に電子化を実行しようと思ったが・・・。

そして今年は、本当に整理しなければ、孫が生まれる!!!と言う事で、実行しようとして、再度取説やPCの環境をセットアップして、作業に取り掛かった。

そうすると、最初に電子化する為にテストした物が悪かったのか、またどつぼにはまった。それは私がいまだに使っているカシオの携帯電話W63CAのカタログだった。私は、自分の電子グッツを購入した時は必ず記念にそのカタログを取って置く事にしている。理由は、この手のグッヅは、大半がその特徴がカタログに掲載されており、取説では分からない事が多いからだ。

と言う事で、このCASIOのカタログをスキャンした。そうすると、カタログの写真の部分に縦線が入っていた。取説を見ながら、内部を清掃する事にした。しかしクリーニングする為にはクリーナF1と言うクリーナー液が必要だが、これはPFUの専用品で、すぐ近くのお店で手に入れる事が出来ない。取説には中性洗剤を使えても良い表現と使うなと言う表現が混在しており、これまた間際らしい。はっきり言ってこのドキュメントスキャナーのメーカーPFUの取説は全く不親切だ。頭に来る。

と思いながら、さて、一番近い構造は昔のカセットテープ。ならばカセットテープのクリーナーを使おうか?ヘッドとピッチローラー等のクリーニングには一番あっているのではないか?

と思いながら、内部を色々調べていると、どうもスキャナーのセンサーのガラス部分か?そのセンサーしか原因が考えられない。従って眼鏡をクリーニングするクロスを使って、ガラス面を綺麗に拭いた。

CASIO カタログ1
真ん中より右に縦線が入っている。--------------------------------+この位置に縦線
下の画像は最終画像。綺麗に縦線が消えている。
CASIO カタログ1A
CASIO カタログ2
------------+この位置に縦線
両面スキャンが可能だが、これは別のページで右側に縦線が発生。
こちらの方は、すぐ縦線が無くなった。それほどしつこいゴミではなかったのだろう。
CASIO カタログ2A
CASIO カタログ3
------------+---------------------------------------------------------------+
いずれも上記の画像では気づかなかったが、両サイドに縦線が発生していた。
CASIO カタログ3A
CASIO カタログ5
----------------------------------------------------------------------------+縦線
文字だけの場合だとまず気付く事はない。しかし写真ではすぐ目に止まってしまう。
CASIO カタログ5A
CASIO カタログ4
----------------------------------------------------------------------------+縦線
写真ではなくても、上記の黒塗り等があれば、これも縦線が入った例だ。マアー実際には問題はないのだが・・・。
CASIO カタログ4A

が、縦線は消えない。今度は眼鏡クリーニング液をクロスに吹き付けて、ガラス面を何回も拭いた。

が、縦線は消えない。もうPFUのクリーナF1と言う液体等どうでも良くなって、何回も眼鏡クリーニング液をクロスに吹き付けて、ガラス面を拭いた。

が、縦線は消えない。もう諦めよう。あと考えられるのは、やはり、ガラス面の内部にゴミが新入している事だ。そうであれば、壊すのを覚悟して、ガラス板をはぎ取るしかない。

この縦線が出るのは問題ではあるが、実際の用途には問題がないと最期は諦め、最後にダメもとで、最後の清掃、つまり同じように眼鏡用のクリーニング液をクロス(OAクリーニング用)に吹き付けて、何回も拭いた。

そして、これで最後とばかりスキャンした。もうどうでも良いので、画像を確認はしなかった。1ページ毎のPDFファイルで作成した為、Acrobatを使って、一つのファイルに纏めようとして、気づいた。

あれだけ、センサーのガラス面を清掃してダメだったのに、劇的に綺麗にスキャンされていた。なんで???もちろん縦線は消えていた。

もう原因を調査する気はない。必要な雑誌や書籍を電子化して、捨てる事が目的なのだから・・・。その手段にまた時間をかけると、今まではそうであったように、家の整理が進まない。

ドキュメントスキャナーは便利だと思うが、その使いこなしはなかなか難しい。今度こそは、何とか家の整理を進めたい。残りは今日を含めて4日だ。その今日ももう夜だし・・・。


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