社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

SONYのNEXシリーズと高倍率ズーム機の最新価格について

2010-07-04 21:42:56 | 趣味(デジカメ、写真)

家のエアコン3室内機をクリーニングしてもらった時に、デジカメでその状況を写真に取った。がこの時に始めてデジカメがおかしい事に気づいた。そう液晶画面にすすの様な影が映っている。デジカメで写す時にも、移ったデータをパソコンで取り込んで見ても。

レンズの前を拭いても綺麗にならない為、後考えられるのは、カメラ内部にゴミが付着した(CCDの故障とも考えづらい)事ぐらいだろう。

このデジカメは、FUJIのFinePix f30だ。そう今までの所、最も使用頻度が高い。理由は電池の持ちがいい。お手軽の簡単撮影で室内、早い動きのある被写体等ほぼ何でも使える。このまま使えなくなるのは痛いなあーと言う事で、奥さんをPTAの関係で高校に送って行ったついでにカメラのキタムラにデジカメを持って行った。

DSCF4761すす 左記の写真:エアコンの左上部に灰色の陰と言うかススみたいな影が発生した。これはレンズ側でも、液晶側でもないため、デジカメ本体無いにごみが発生(或いはカビ?)したと考えられるが、これの修理は果たしてできるのだろうか?
修理するより、新しいデジカメを購入した方が安い気もする。最もそういう意味であれば、後継機のFINEPIX F200EXRをもっているが、電池の持ちが半分とやはり高感度は著しくこの機種より劣っている事から、未練が残る。

やさしい女性の店員さんに尋ねると、やはり「内部にゴミが入っていますね!」との事だった。修理代は「3千円~15千円ぐらい」との事。ウーンどうするか?とりあえず保留にした。場合によっては捨てる覚悟で分解すると言う手段もあるが・・・。

せっかくなので、キタムラの最新のデジカメの価格を調べてみた。久しぶりだが、流石に凄い。ここの価格を見るとなんと言うか安心する一方で、明らかな価格破壊が進化しており、日本のメーカーもたまらないだろうなとツクヅク感心する。それも毎年新製品を投入しながら・・・。買うユーザーもユーザーだとは思うが、環境上もこれは好ましくないと、そう言う私も毎年購入している事から、強く言えない。

さて、今回は2つの点に絞って掲載する。一つ目は、SONYのミラーレス一眼αNEX-5とNEX-3だ。二つ目は小型高倍率機の動向だ。

1つ目のSONYのNEXシリーズだが、どこも最初は

NEX3 Wズームキット付き79,800円

NEX5 Wズームキット付き94,800円

だったが、最近はアッと言う間にこれが、崩れ、個々のお店のネゴで安くなり始めた。そして、カメラのキタムラでは

NEX3 Wズームキット付き71,800円(58,300円(E16F2.8付き)、62,800円(E18~55付き)、下取2,000円引き)

NEX5 Wズームキット付き85,300円(71,800円(E16F2.8付き)、76,800円(E18~55付き)、下取7,000円~8,000円引き)

とおそらく私が購入できる店舗の最安だろう。(ジョウシンの7月4日に見た価格も殆ど、この値段と同じだった。もちろんこの休み限定とは言いながら・・・)

このαNEXシリーズの販売でおそらく影響を受けているのが、PanasonicのLumix GF1だろう。wキットで9万円台だったのが、軒並みダウンしている。後発ながら、SONYが同じタイプのPanasonicのGF1とPentax penに対して出した答えは、むしろPanasonicへの痛手となると思ったが、少なくともGF1への価格へは現れている。私も最初はGF1に大変興味を持っていた。つまり一眼レフやネオ一眼に類するデジカメはもっているが、軽く旅行などに持って行く気はしない。その為のカメラとしてこのGF1には目をつけていた。

後発のSONYが出したNEX-5にその特徴が出ていると思う。大きくは二つ。チルト可動式モニターとフルハイビジョンの二つが大きなアドバンテージだ。これだけでGF1ではなくNEX-5となろう。私も欲しいが、この辺はまた奥様に一体何台買えば気が済むのといわれそうなので、今のデジカメを整理するしかない。

さて次は、私が最も多く所有しているクラス、高倍率ズーム機(フジの呼び名?ネオ一眼)だ。最近あまり話題にもなっていない様だが、おそらく一眼レフの低価格化とコンパクトデジカメの高機能化と高倍率化が進んだ事がその背景ではないかと思っている。つまり、高倍率でも10倍まではコンパクトデジカメで当たり前になってきており、通常はこれで十分となる。これ以上の用途はと言うと私が良く使う領域つまりこの領域は一眼レフの領域となっているのだろう。とは言いながら、何でも済ませられるこの高倍率ズーム機の領域は、私の最も使う領域だったのも間違いない。この領域に、私にとって実は最も使いやすいモデルがいつのまにか、登場していた。

メーカー
機種
売価7/3
キタムラ
光学ズーム
倍率
MAX ISO
撮影枚数
重量
動画撮影 その他特記
事項
FUJIFILM
FINEPIX HS10
38,300円 30倍
24ミリ~
~6400
300枚
730g
フルハイビジョン動画 3型マルチアングルモニター
回転リングによる手動ズーム
FUJIFILM
FINEPIX S2500HD
23,800円 18倍
28ミリ~
~6400
300枚
432g
ハイビジョン動画  
Panasonic
LUMIX DMC-FZ38
38,800円 18倍
27ミリ~
~6400
470枚
414g
ハイビジョン動画  
Canon
PowerShot SX20IS
39,800円 20倍
28ミリ~
~3200
340枚~
647g
ハイビジョン動画 2.5型バリアングルモニター
OLYMPUS
CAMEDIA SP-800UZ
39,800円 30倍
28ミリ~
~3200
約200枚
418g
ハイビジョン動画  
NIKON
COOLPIX P100
35,500円 26倍
26ミリ~
~3200
約250枚
481g
フルハイビジョン動画 3型チルト式モニター

上記の表の各項目は私の私見で入れた。つまり私が注目する機能となる。あまり、解像度には興味がない。あるのは高感度と撮影枚数とズーム倍率とそして今回最近の高倍率ズーム機で初めて採用された回転リングによるマニュアルズーム機能だ。これは以前のPanasonicやFUJIFILMの高倍率機には当然存在したが、高倍率機の最初の小型機OLYMPUS CAMEDIA SP-550UZ以降、全てで廃止された。その後同じOLYMPUSで、SP-550UZの発売直後、完全な機械式FINEPIX HS10 回転リングではないが、見かけ上の回転リング(SP-570UZ)の操作で電子的にズームを行うモデルがでたが、その後はまた元に戻った。

 

従って、最近の小型高倍率機の中では唯一となる回転リング式のズーム機となる。一度この操作に慣れると、やはりこれが私には一番だ。今の所、以前存在した高倍率ズーム機の置き換えとなりそうな待望のデジカメが発売された事でこのカメラの動向をチョッと追って行きたい。今の所唯一の問題となりそうなのは、重量だろう。このデジカメを持った瞬間、すぐ最近のデジカメにしては重いとすぐ感じる。さてこの辺の棲み分けをどうするか?となるが、この高倍率機の使う場面が今の所、私が考えている中では、この重さは余り重要ではない。そう高感度とズームリング、そして撮影枚数が重要だ。

この意味で言えば、今の所全てを満たしている用に見えるが、それは今までのFUJIFILMのFINEPIXシリーズの高感度撮影能力が発揮される事が前提条件だが・・・。

それにしても、上記のSONY α NEXシリーズとFUJIFILMのFINEPIX HS10をいつか手に入れて試してみたい。これも物欲が騒ぐ程良い製品が販売されたと言う事になるだろう。ところで、FUJIFILMは上記で上げた、FINEPIX S2500HDとこれ以外に上位機のFINRPIX S200EXRも発売しているが、過去のシリーズからの機能的な差別性はわからないでもないが、今となっては同じ価格帯で考えると全シリーズが必要か疑問が残るが?


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