12月頭に、お義母さんの介護付き有料老人ホーム(住宅型)への引っ越しが無事終わった。もちろん直前に、お義母さんの不自由な身体では、今まで奇跡的に無事だったが、ついに介護老人ホームに入る直前に事故がと言うより、転んで右手を脱臼した。これにより急遽入院となり、手術後そのままその病院から、この介護付き有料老人ホームへと移ってもらった。そしてその翌日、今度は当家と義弟家族で、お義母さんの家から荷物の引っ越しを行った。最も自家用車2台で、荷物を運ぶ程度の物だったが。
これで、奥様と私の9月からの介護施設周りがやっと終了した。9月以降殆ど毎週休日をこれに関わって来たが、約3カ月でけりをつける事ができむしろホットしている。その後おじやおばその他知り合いが、ちょくちょくお義母さんの部屋を訪れており、且つお義母さんもお友達ができたようで安心だ。毎週1日は奥様と一緒に事務所にも車いすで言っている様だし、これで万全だろう。
と思っていた。
![]() | お義母さんの部屋の入口にあるマスコット人形。同じ様に各部屋の入口に名前とそれぞれ各部屋の方が用意された人形が飾られている。なかなかしゃれている。それはそうだお義母さんの家から選んで持って来た物だ。 |
ところで、この老人ホームは、ご丁寧に毎月、当月のイベントスケジュールや食事予定表そして請求明細が当家に送られてくる。そして何か事件等が起きてもかならず電話が入る様になっている。
そしてまた先日電話が入った。脱臼で手術した右手のギブスがもう少しで取れる直前、今度は夜のおトイレでまた転んだらしく、顔にあざができたとの事。契約している医者に見せた所大丈夫の様だったが、すぐ近く(隣と言ってよい)の病院につれて行こうとした。しかし、本人曰く病院は嫌だとの事で、そのままらしい。
24時間体制の介護を行っているのにこれでは意味がない。部屋には至る所に呼び鈴があり、いつでも呼んで介護してもらう事ができる様になっている。特に夜のおトイレは、起きた直後で、かなり危ない事から、必ず呼ぶように言ってあったが、自分で行こうとしたらしい。
と言う事で、ベッドの取っ手の所に大きなメモが付くようになった。夜中のトイレは必ず呼び鈴を押す事と
この老人ホームでは、これから、年末と年明けのイベントが目白押しで用意されている。これ以上怪我をする事なく、毎日楽しんで欲しいのに。もっとも脱臼のギブスが取れたので、これからこのリハビリ(手の平の握り開き)と歩行器のリハビリの再開となるが。休みに入ったら顔を見に行くつもりだ。
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