水都おおさか森林の市2011、水都おおさか森林の市2011(その2:もらった本立て)の続きとなる。このイベントに出かけた。途中のテントで加工製品を写真に撮っていると、テントの方に声を掛けられた。「こういう物を写真に撮るのが好きなのですか?それとも写真にとって、自分で同じものを作られるのですか?」と。
一瞬ウーン、これをどう解釈しようか?と思ったが、その質問が大変的を得ているのを一瞬で理解しながら、どう答えようかと考えた。「ブログに掲載する為です」とはなぜか言えず、「写真にとってそれを元に家で、製作する根性はありませんよ!」と答えた。
そしてこの話をきっかけに、このテントの方と話した。どうも私を既に定年退職した方と認識されていたらしく、月1回で構わないので、一緒にボランティアをどうですかと勧められた。自分のペースで無理なく森林の整備の仕事をするボランティアの紹介を受けた。これは大変有り難かった。このテントの方が、私がボランティアの知識や実績があるない事にかかわらず、誘ってもらえたのはありがたい。
一方で、私のファッションと言うか姿も含めて、すでにそう言う歳に見られている現実を寂しく思った。そう残念ながら、既にリタイアした人間とみられた事は。
最近セカンドライフのスポーツに関しても調べ始めている。ボランティアや音楽その他に関しては色々やりたい事があるが、いずれも運動・スポーツが入っていない。先輩のようにランチタイムはスポーツジムでスイミング等されている方はかなり特殊かもしれないが、やはり歳をとってからの適度な運動は必要だと感じている。従って最近無理やり昔の通販定番ステッパーを試してみる事にしているが、これは無理やりの運動であって、楽しみながらではない。周辺のジョギングと同じだ。何か運動を兼ねたスポーツ的な物がしたい。
と思っていたが、スポーツ的ではないが、この森林ボランティアと言うのも体には良さそうだ。もちろんなまはんかではできない事も知っている。鹿児島の田舎で山を草刈や伐採の経験があるので、その大変さは十分承知している。強制的でもなさそうなので、一回検討してみようと思う。「高野山町石道森づくりボランティア」。私につとまるか?
しかし、勤まるかどうかは別にして、面白そうだ。
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