昔は社会人となった一歩の一つに腕時計の購入があったのだろうと思うのは私だけだろうか?
内の息子もそうであったが、大学生の時にも腕時計を殆どしていなかった。理由は携帯電話である。つまり携帯電話が、時計代わりになっていると同時に目覚まし時計にもなっていた。
私は、高校の時から親元を離れ、下宿生活を送っていた関係で、高校入学の時に両親が、腕時計を購入してくれたのを覚えている。従って高校の時から腕時計をしていた。
IT担当者と欧州へ出向の方の送迎会の飲み会でも、腕時計をしていない人が結構多い。まれに同世代の方でも腕時計をしていない方もいらっしゃるが、若者でも腕時計をしないのが増えている。これは個人的な感想であるが、常に携帯電話を持っていると、確かに必要は無いと思うのも現実ではある。
一方で、高級なブランド品の腕時計もかなり売れているのも確かであるし、私的には中国のコピー製品に凝った事もあったが、結局マトモな製品を買おう事に落ち着いた。レプリカは所詮レプリカにすぎない。短期間に壊れる。特に金属ベルトが・・・。
※中国製は、まったくダメとの結論を下して、その後は購入していない。
どうでもよいが、確かに腕時計の文化が無くなってゆくのはさびしい。携帯電話で確かに補えるが、それでも古きよき?伝統にしたがって、安くてもよいが腕時計をはめて欲しい物だと思うのだが・・・。
突き詰めると、携帯電話が腕時計と同じサイズで実現する時代になると、こんな悩みもおきないかも知れない。
いよいよアップルのiPhoneがソフトバンクから発売される様であるが、どうなる事か???
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