IT担当者と欧州へ出向の方の送迎会でも掲載したが、昨日からITの担当者が工場に行き、後は私が引き継ぐ事になった。多少は心配はしていたが、やはりと言うか?なるようにしかならない。つまり拍子抜けする程、昨日は問題が発生しなかったと言う事になる。
従って、つい先日に上司から話があった、Windowsサーバーの特定のフォルダーにIDとパスワードで管理したい要求に付いて、詳しく調べた。
実は、最初から結論は出しており、NASのセキュリティ機能を使って、それを実現するつもりではいた。従って、上司には直ぐ出来ますよと返事はしていたが、念の為調べる事にした。
結果よくも悪くも2つの事が昨日一日の調査で分かった。
1)サーバー側の共有機能を使って居る限り、フリーのソフトでは、要求にあうソフトがない。多分有料のソフトでもないと予想される。
2)NAS側にファイルをコピーすると、一部ファイルにエラーが発生し、その原因追及に大分時間をとられた。
バッファローのテラステーションであるが、マニュアルでは、全角で120文字以下と注釈が入っていたが、実際は75文字以下(拡張子を含めて)と実験して判明した。
マアーこの辺は通常は、問題はないのだが、やはり問題は発生する物である。それが不思議と割と知っていそうな方から問題が発生するのが不思議だが・・・。
ISO等での規定や外部HDD等を考慮すると255バイトがその制限となると思うが、普通はファイル名にそんな長い日本語全角で122文字の名前をつける人はいないと考えるが、実はプログラムが、Webなどから自動で吐き出す場合は、ノーチェックの為、どうしようもない。
結局機能は、この二つの解析に手間取りはしたが、結果ある程度結論は見えて来た。使い方をどうも確認した方がよさそうだと言う落ちになる。一般のこの手のソフトでは暗号化ソフトが沢山あり、これを使う必要があるかどうかだが、どうもその用途ではないらしい。
単に特定のフォルダーをユーザーIDとパスワードでアクセル制限した事のみと思っている。
もう少し考えてから、結論は出そうと考えている。隠しファイルにしてもよいし、NASで当初予定通りパスワードを設定してもよいし(既に掛けてあるが・・・)。
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