夜のコンビニをデジカメで試し撮り

コンビニ「ファミマ」のオープンの夜の風景を、FUJIのFINEPIXシリーズで試し撮りした。かなりきつい条件ではあるが、これも当然ながらフラッシュ無し、３脚無しでの撮影となった。もちろん人通りで撮影する為、フラッシュは使えなかったからだが・・・。

FUJI FINEPIX F200EXRを使っての撮影（F30との比較）から、先週末購入したFINEPIX F200EXRは同じFINEPIX Fシリーズとは既に異なる系統と理解しつつあるが、高感度撮影が求められる条件では、かなりノイズが目立つ気がする。これは今回の様に厳しくなくてもだ。F30より遥かに高感度撮影能力は落ちたと言うか違う機種になった感じだ。もちろんフラッシュONで撮影すればよいのかも知れないが、残念ながらこれだけ機能が落ちたシリーズは珍しい。これでは残念ながら、リコーのCaplio R5もFINEPIX F30の両方のどちらにもかなわない。つまり置き換えが出来ないと言う結論が出そうだ。余りにもFINEPIX F30が完成されているのかも知れないが・・・。

		上：FINEPIX F200EXR 掲載写真の様に縮小されているとノイズが殆ど目立たないが、道路などでは、そのノイズはかなりひどい。 フォーカスロックによる露出ポイントにより、明るさがかなり異なってくる（上部真ん中と右側）
	上：FINEPIX F30 かなり、綺麗に取れるが、やはりこの条件はF30でもきつい。しかしノイズは道路で発生するが、F200EXRほどひどくはない。	左：FINEPIX S6000fd やはり、このカメラが一番強力かもしれない。 コンサートホールや体育館での被写体ブレがおきる条件でも、このカメラにまさるデジカメはなかなかない。勿論一眼レフでもかなり綺麗にとれるが、場合に寄ってはこのデジカメに負ける。

さて、このコンビニの朝の風景も取れればよかったのだが、夜のイメージだけでも周辺の様子がわかると思うが、周辺が暗い。つまり周辺に殆どお店が無い事を意味する。従って、このコンビニのオープンに拠って、帰り道が明るくなった気がしており、防犯上はなかなか良いのでは無いかと思う。

さらに、前回でも述べたが、帰りがけによるちょっとした買い物向きとしては、このコンビニは成功する確立が高いと思う。