社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

楽団の平均年収

2008-07-28 09:35:47 | 日記

これも7月25日(金)の朝日新聞からであるが、『揺らぐ音楽家の地位 雇われずに生きる2』の記事が掲載されていた。 これも好きであれば、良いとも言えるが、幼い頃からの学費や楽器代、難関な芸術大学への入学と卒業。無事卒業できても就職は難しく、下記のような楽団に雇われる事は至難の業である。また過酷な競争を経て雇われても、下記のような年収である。NHK交響楽団を除けば大した年収でもないと思う。

一般のサラリーマンの方が遥かに年収は多く、且つ安定しているが、好きな事が出来るかが一番の差となる。 一年SADと言う病気で会社を休職し、子供も卒業して今、人生とはと考えてみると、好きな事が出来る事が一番なのかも知れない。

プロの音楽家として生きるのは、大変難しいが、趣味で生きるのは楽しいかも知れない。但し、プロとは根本的に考え方が異なるとは思うが・・・。 ※今の年だから言える事かも知れない。

■楽団の平均年収(07年度)

 1 札幌交響楽団 575万円
 2 仙台フィルハーモニー管弦楽団 559万円
 3 NHK交響楽団 945万円
 4 東京都交響楽団 684万円
 5 日本フィルハーモニー交響楽団 405万円
 6 名古屋フィルハーモニー交響楽団 633万円
 7 京都市交響楽団 540万円
 8 大阪フィルハーモニー交響楽団 578万円
 9 広島交響楽団 485万円
10 九州交響楽団 522万円

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