社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

ソリオはコンパクトなミニバンだった(そう言う認識がなくて購入したが)

2011-02-15 07:38:30 | 日記

新型ソリオでドライブをしているが、このソリオの運転席からの視界が、セダンなどよりむしろ、ボックスカー(やミニバン)に近いとずっと感じていたが、先日生協で隣にミニバン(ボックスカー)が駐車しており、改めて理由が判明した。そう殆どフロント側の高さや形状がミニバンだった。なるほとこれならこのソリオの運転席がボックスカーと同じと納得した。昔のミニバン(ボックスカー)は、トラックに乗る様に、運転席に上るイメージがあったが、今のミニバンはそこまでは無い様だ。この辺は座席の形状がどうも影響しているが、いずれにしても、高い運転席から見下ろす視界となるのは間違いない。

学研の雑誌「GetNavi 3月号」でまるで”5人乗りのミニバン”と紹介されており、ミニバンとの違いは、3列目のシートがない事ぐらいで、いままでコンパクトなミニバンはあったが、ミニバンのようなコンパクトカーはなかった。ソリオは、ミニバンとの中間を突いた、ありそうでなかったコンパクトだ。と紹介されており、この紹介がこのソリオと言う車の性格を一番表しているのだろう。

DSCF4606 DSCF4611 左)右から2台目だソリオ。つまり一番右のミニバンと殆どフロントの形状が同じだ。

右)左から2台目がソリオ、手前のセダンと比べるとその形状がかなり異なる事がわかると思う。ミニバンよりかなりコンパクトな車が、ソリオだ。
CCF20110214_00000 CCF20110214_00001 学研の「GetNavi 3月号」590円を古本屋で200円で購入した。たまたまだった。
101ページに、紹介記事が掲載されていたが、これがなる程と思う紹介をしてくれていた。概念的にはこれが全てを表しており、感心した。そう5人乗りのミニバンと言う言葉がこの車の特徴を表している。

そう私も奥様も全く、意識もしないで、殆ど衝動買いに近く購入した。奥様が気に行ったのはこのソリオの色だ。TVコマーシャルや試乗車で用意されていた濃紺系の色だ。前のソリオの色(ブラウン系)が、周辺に最近増えて来ていたので、嫌だったらしい。奥様は車の種類を色で見分けていたのだ。つまり当家の車を見分けるのには周りにあまりない色が必要だった。

私は別に前のソリオに不満があった訳ではない。しかし

  • カーナビのアナログTVチューナーが今年で映らなくなるし
  • エンジンやトランスミッションが10年以上古いので、燃費が全く違いますよと脅され
  • カーナビを今なら無料でつけますと言われ、
  • 下取りを今なら昨年の価格で下取りしますと言われ、
  • リッツカールトンホテルの商品券も貰える事で

騒動買いをした。前のソリオの標準カーステレオ(CD)と取説を見つけ、不要なので、販売店に先週持って行った。なんと、乗りつけた私たちにお店の修理点検の技術の方曰く、「もう試乗はよろしいですか?」「いやこの車はお宅で購入した物です」と答えると、「エーもう納車されたんですか!」と逆にこちらが驚いた。

そう初商いで購入するぐらいのお客はそうそういないだろう・・・。私も購入する気で初商いに行った訳ではないが、奥様はどうも色が既に気に行っていたらしい。

当家の車は、

  1. 三菱「ミラージュ」(中古):初めて購入した車。子供が深夜の急病の時に、当時の会社の先輩に車を借りた事から、必要性を痛感して購入した。
    初めての車購入で、行徳周辺の中古ショップで物色。余りの種類の多さに驚いたが、自分が使い易い車を選んだ。会社でクラウンやマーク?等も運転していたが、セダンは後ろに荷物が起きにくい事、子供がまだ小さい事、休日等に遊びに出かけると荷物が多い、そして運転中にも取り出せる事等からハッチバックを選んだ。
    以降、家族で関東中を遊びに行く事になった。
  2. 日産「バネットコーチ」(新車):初めて購入した新車。ミラージュが千葉の行徳から埼玉の蓮田への引っ越しの途中で、エンストした事から、お義母さんがやはり中古はダメとなり、蓮田市に移ってすぐ新車探しをした。
    結果、近くの販売店には、トヨタと日産とマツダがあったが、値段で行けばマツダのボンゴだったが、日産の若い営業マンを気に行った事から、日産のボックスカーを購入した。
    この時には、私の頭にはボックスカーしかなかった。家族で旅行する事をメインと考えていた事からボックスカーしか選択肢がなかった。
    ちなみに当時の蓮田の家とJR駅までは徒歩23分~25分かかった。当社は私はバスを使用していたが、奥様が免許を取り、この車で朝は送ってくれるようになった。そう奥様の免許取得後の初の車がボックスカーだったと言う事になる。
  3. トヨタ「タウンエース」(新車2代目):二代目の新車だが、これは300万近くした。そして日産の車とトヨタの車の違いを認識した。
    臨時収入があった事と、タイヤを交換しなければならない事で、新車購入を決定したのだが、実はこの時には日産の販売店にバネットを購入した営業の方はいなくなっていた。逆にこの時には、トヨタの若い営業マンを信用した。
    この車は以降日本中を走り回る事になった。上記のバネットからだが、埼玉から大阪(奥様の実家)、そして鹿児島(私の田舎)を往復する毎年となった。タダ帰るのも面白くないので、途中の安い宿を借りたり、カートレーンやフェリーを利用した。従って、東京から南には大半旅行した事になる。私も若かったのだろう。
    そして、家族と言うか子供が大きくなると共に、この家族と一緒に行動する時代が過ぎ、中古自動車販売の「ハナテン」にタタキ打った。予想外に高い値段で・・・。今でもこの車種は、かなり貴重な価値があると思う。維持しておけば価値があったと思うが、でも使わないのであれば意味もない。
  4. 三菱「ミニカ」(初めての軽自動車購入):トヨタタウンエースがありながら軽自動車を2台目として購入した。
    人生の大きな転機となった東京から大阪の転勤だ。私は内示の時点で奥様の実家の近くになる事を了解した。それが無くなった奥様のお父さんに約束した事だったからで、そう社内の根回しをした。結果これが子供たちにも良かった事は分からない。少なくとも娘には悪影響を及ぼしたが、それは今は何も言うまい。
    さて、タウンエースがありながら、軽自動車を購入したのは、ひとえに四條畷市が狭いと言うか道路が狭い所が多い事だった。マアー単純には奥様の実家つまりお義母さんの家に行くのに、タウンエースでは奥様は運転する自信がなかったからだ。
    さて、この時も実は近くの販売店で、ダイハツやホンダ、トヨタ、日産があったが、結果的に三菱の販売店の営業マンで車を決定した。そう車自身でそう差がある物でもないからだ。
    結果論かもしれないが、三菱のミニカは私にも奥様にしても操縦しやすい車だった。
  5. 三菱「トッポbj」(三菱の2台目の軽自動車購入)
    ミニカを購入した時の営業マンがまだいた事。なかなか面白い車だった事。軽自動車の規格が変わり660CCで車体がかなり大型化した事で、殆ど普通乗用車感覚で購入した。以降この車が当家のシンボルともなる。最も使い勝手の良い車だった気もする。奥様と二人で行動する機会が主だったが・・・。
    この車で、ゴルフにも行った。かなり長距離も行けたが、しかしお買い物カーであったのも確かだ。そしてこの車が当家で一番長い間使った車となった。購入して9年もの間使用した。
  6. スズキ「ソリオ」(初めてのスズキの車)
    トッポbjに乗りながら、実はダイハツのアトレー7が欲しかった。そのOEM車となるトヨタのスパーキーもだが・・・。そのタイミングが難しかった。結局この車を購入する為に検討し始めた時には、新車からはなくなっていた。大変残念な思いをした。
    そしてダイハツが次に出したタントが一番私のニーズに合っていた。この運転席からの視界が素晴らしい。そして対抗がスズキのエブリーだった。しかしダイハツの営業マンは、まったく営業マンではなかった。車は欲しいが、買う気にもならなかった。
    そして、スズキで結果的に決めた。エブリーではなく、ワゴンRの普通乗用車版のソリオに・・・。余りにも店長の正直な発言と余りに安いソリオに。エブリーよりと言うか軽自動車より普通乗用車が圧倒的に安かったからだが・・・。
  7. スズキ「新型ソリオ」(おそらくこれが奥様と私が望む究極の車と思う)
    そうボックスカーの様なコンパクトな車。車高が高い。室内が広い。ドアはスライドドアー。7人も乗る事もないが、コンパクトな車。それを改めて認識する事になった。

    しかし、前のソリエより、回転半径が長いし、後ろは見ずらいし、購入価格も遥かに高かったが・・・。
    案外以前のソリエより、一番大きな事は、オートマのシフトレバーがカラムシフトから、変更されて、見やすくなった操縦パネルかも知れない。

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