社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

投資はやはり運用のプロに任せるのが有利だ。証券マンと上手く付き合うのがポイントだろう。

2011-02-14 17:18:41 | 日記

銀行系投資信託の商品を50万円の投資で18万円損した。痛い勉強代だった。等から、私の最近の投資に関しては、やはりプロに任せるのが良いと考えている。実際は丸投げすると言うより、信頼できるプロと付き合い、情報源となって貰う事だ。そうでなければ毎日金利や為替や世界の政治や経済動向をチャックしなければならず、とても仕事などしている時間はない。また素人が幾ら頑張っても所詮素人であり、プロにはかなわない。だから、プロたる証券の営業マンと上手く付き合ってゆく事が、一番のポイントだと考えている。決して自分を過信しない事だ。だから投資信託を購入するのは銀行系や郵貯では絶対してはならない。

私は、昔から車や家等もそうだったが、商品やメーカーや会社と言うより、営業マンを見て決めていた。その担当してくれる営業マンが信頼できるか?これに尽きた。先日先輩と話していたら、「やつら(証券会社の営業マン)は全体信用できない」と話されていた。実際に証券マンと過去付き合いがあったかどうかは私にはわからないが、どうも食わず嫌いな所もあるようだ。つまり新聞やTV等の多くの情報を読んで、それらの情報から、実際に試してもいないが、勝手な先入観をもたれているようだ。従って、定期以外での投資運用の知識は殆どない。もちろんこの方が悪い話に引っかかる確率が少ないのでリスクも少ない。

しかし、既に年金をフルに受け取られている先輩と違って、私はそうは行かない。50万円の投資で18万円損しようと(銀行系投資信託の商品を50万円の投資で18万円損した。痛い勉強代だった。)投資運用を継続するつもりだ。それも今の内にだが・・・。そう収入がある内にするのが投資だ。本来は定年が見てきた私の年代では、ハイリスクハイリターンはなるべく避けて、定期等での運用が望ましいと、その道のプロの多くは言っている。しかしそんな他人事な話と定年後の必要な資金の話を考えるとまともな生活はない気がする。

定年後に裕福な生活を送りたい。その為に必要な貯蓄はいくらか?この答えの一つに6,000万円と言う答えがある。至って簡単な計算だ。1月の生活費を25万円として20年間(80歳まで)の総額だ。一方で、大卒サラリーマンの生涯賃金は約3億円(退職金は含まず)と言う試算もある。これも単純に37年間で計算すると800万円となり、この数字も信じがたい。もしこの額であったとしても、なおさら6,000万円を貯めるのにかなり無理がある事がわかる。6,000万円を貯めると言う事は、使うのと同じ金額と年数が必要と言う事になるが、毎月25万円×12ヶ月=300万円(年間)を貯蓄できるサラリーマンの方は非常に少ないだろう。

マアー実際は、大半のサラリーマンの方は、年金(国民基礎年金+厚生老齢年金)が入るのでこの試算は実際は意味がない。年金が約20万円とした時にどれだけ+αできるかだろうから、実際には2,000万円~3,000万円が最低必要な額と見れば、普通のサラリーマンでも実現性が見えてくると言う物だ。逆にこの額あたりで金利等で稼ごうとするとかなり無理がある。2,000万円~3,000万円で効率的に投資を行うにはやはり投資信託や外貨預金等の分散投資はやはり必要だ。

それにはやはり、自分のお金は自分で管理しなければならないが、運用のプロをブレーンに持つのは有利だ。


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