社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

4月30日ついに会社人生最期の日を迎えた

2015-05-05 20:12:18 | 定年

あっという間に日が過ぎて、ついに4月30日を迎えた。この日は、私の定年退職の日だった。朝一番で交通費等の清算をして、最期の伝票チェックとサインを行い、後輩へ引き継ぐ資料を作成し始めた。ここ一カ月、後輩たちへの引き継ぎ資料の作成に追われていたが、最期の資料となる。

お昼は親会社の人事部長との会食予定だったが、急用で不在の為、代わりの管理職と会食。その管理職は知り合いだった為、昔を懐かしんで楽しく昼食をしながら話をした。

会食後ついでに、本社の上司への形だけだが定年退職の挨拶。その後在室していた知りあいに退職の挨拶をして回った。

会社に戻り、必死になって後輩への引き継ぎ資料を作り、5:00頃から後輩たちに説明。そして定時には緊急夕礼で、当社社員へ私の定年退職の挨拶。

保険証やセキュリティカードと襟章バッジ類の返却。そして最期の机の中身の整理。

6:30頃から二人の後輩と近くの居酒屋で、最期の飲み会。10:30お別れだった。

とまあ―最期の日としてはあわただしく、寂しさ等感じる間が全くない日となりました。

本来はもう少し、前に処理しておけばよかったのだが、本当にぎりぎりまで仕事する事になり、これはこれでまた私らしいなと実感した。

 

そして、最後に後輩達と別れる時に、本当に素晴らしい後輩を持ったとつくづく感謝した。

 

あわただしい一日。会社人生最期の日。もうこれから会社に行く必要がなくなった。会社からの卒業。となった。


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