YASHICAの写真スキャン機能付きデジタルフォトフレーム

デジカメの物欲が再びおきている。しかしそのデジカメを使用する今年のイベントは残り12月の1回のみだ。マアー別にイベントの為に私の物欲を満足する必要はない。この辺はゆっくり考えても良いだろう。そう問題はイベントの性格によって、その要求する特徴が変わる為、欲しいデジカメを絞り込む事ができないと言う事にもなるが・・・。

さて、デジカメの物欲がおきた時に、カメラのキタムラで見た電子グッヅに衝動買いがおきそうな物があった。ウーンと考えたが、結局衝動買いをかろうじてこらえた。しかしまた欲しくなるかも知れない。

その製品は、YASHICAのデジタルフォトフレームだ。別にデジタルフォトフレームが欲しかった訳ではない。この製品が写真のスキャナー機能も内蔵しており、且つ通常の7インチデジタルフォトフレームより大きい8インチだっただけの話だ。しかも安い。なんと7,980円だ。

以前購入したフィルムスキャナーYASHICA FS-501をつかいこなせばよいのだが、実はこのフィルムスキャナーは、スキャンする時に毛くず等のゴミがなぜか毎度発生する。この原因と対策を考える予定だったが、面倒になっている。そこでフィルムではなく、写真を直接スキャンできれば、簡単で良いと思っただけだ。現像されたフィルムより、L版の写真の方が多い為、こっちが有効と思えたのだが・・・。

しかし同じメーカーだ。同じ問題が発生する可能性がある。そもそも写真だと他の方法でもスキャンできるのではないのか？

そうブラザーの複合FAX機（新型FAX機の設置とその機能に付いて）があるではないか？でも、このFAX複合機の唯一の欠点が、スキャナーだ。スキャンスピードが遅い。スキャンする位置決めが、正確ではない。このスキャンに関して言えば明らかに欠陥製品だ。しかし、それを捨ててもこの機種のメリットは当時あった。そうFAXと無線LANプリンターとしては十分だったからだ。しかし、これで過去の膨大な写真をデジタル化するかと言うと？？？となる。でもそのデジタル化の必要性があるか？しかも今？？？

と言う事で、とりあえず今のところは購入は見送った。リアルのアルバムをその内デジタル化する必要性に迫られたら、また考えるかも知れない。YASHICAの写真スキャナー付きデジタルフォトフレームは、実は調べてみると写真だけではなく、音楽も再生できるようなので、これはこれで意味があるかも知れない。

ただ、iPadに興味を抱きながらずっと我慢して来た中に、iPadやAndroidタブレットを購入した時の主な用途にこのデジタルフォトフレームが入っているのは間違いない。つまりこれが購入をためらった最大の理由かも知れない。

そうiPadやAndroidタブレットを購入した時に、最初は面白くて使用するが、そのあとは飽きてしまう。しかし、その後も使える用途として残しておきたいのが、インターネット端末とこのデジタルフォトフレームだ。