社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

ノートブックPC(Panasonic)のバッテリーの制御に付いて

2009-02-28 13:52:25 | ITについて

昨日、会社の昼礼で、連絡事項を当部署の人に口頭で2点ばかり、説明報告(と言うより許可と依頼であるが)をした。実はダイブ前から指摘しようとは思っていたのだが、これだけでは余り、注意を引かない可能性があるので、そのタイミングを図っていた。

丁度2週間先とはなるが、サーバーの定期メンテナンスのスケジュールが決まり、サーバーを、停止する連絡と同時に、今回の話をする事にした。

ノートブックPCに使用されている充電池は、リチュームイオンバッテリーであるが、この充電池は過充電と過放電で、電池寿命が著しく劣化し、充電100%であっても駆動時間が極端に短くなり、最後はへたる事になる。従って殆ど駆動時間が0時間になると、購入する事になるが、思った以上に高い。元々このバッテリーは消耗品扱いであるが、Panasonicの6セルバッテリーでは、2万以上もする。とてもPCの消耗品とは思えない価格でもある。

さて、問題は敢えて今まで黙認していたのだが、先週PanasonicのPCを再インストールした(Panasonic Let's Note CF-T5の異常なレスポンスに驚く)時に、このPCの取説を読んでいる時に気づいた。

当然リチュームイオン電池の特性等、前任の担当者が知っている物と解釈して、皆には説明してあるだろうと思っていた事がアダとなった。経費削減のおり、昨年実績を見ると、やはりPanasonicのバッテイリーパックを追加購入している事が判明した。

つまり経費削減と、上記タイミングを図って昨日、昼礼で注意説明する事にした。つまり現状ノートブックを使用しているが、タイプがノートブックと言うだけで実際は、デスクトップと同じ様に電源アダプターで使用している人も多く、また事務所内で使う時でも、アダプターを使用しての時間が多い事も認識した。

もちろんメーカーや機種に寄るが、PanasonicのLet’s noteシリーズは、その長時間駆動を売りにしている事もあり、逆にこれが問題ともなってくる。

つまり、もともとPanasonicのLet’s noteシリーズを使っている方は、外出が多い事を想定しているが、昨今の大不況もあり、出張抑制等もある為、社内での使用が多くなる。つまりACアダプターを使用してノートPCを使用すると言う事になるが、これが過充電の問題となるが、当部署で誰もこれらの知識も対策等も分かっていなかった。

と言う事で、当社でも最もユーザーが多いと思われるPanasonicのLet’s noteシリーズに限って調べてみたら、CF-×4シリーズ(XはR,T,W,Y)からECO(エコノミーモード)機能が搭載され、このECOモードを有効にすると80%までは充電するが、それ以上は充電しないモードとなる事が分かった。つまり、過充電を効率よく防げると共に、外出する時は、このECOモードを無効にすれば100%充電する事も出来る。

これらを、まとめ、このECOモードを有効にする為のマニュアルを作成し、当部の大阪全員と、工場と東京の担当者にメールした。

夕方、上司から半年前にVistaのノートブックを購入したが、どうすればよいかと相談を受けたが、メーカーや機種により、何とも答えられないが、説明書にバッテリーを効果的に使う等の内容が記載されているはずなので一回見られたらと返事するしかなかったが・・・。Vistaなので、バッテリーの設定で逃げる事が出来るかも知れない。と言う事で暇な時にでも調べておこうと思っている。

通常は、PCの販売店ではバッテリーを外して、展示している。つまりリチュームイオン電池の特性を理解している。一方も携帯電話も同じリチュームイオン電池なのだが、その充電方法については余り知られていない。

最も、ノートブックをデスクトップと同じように使う時に、一々バッテリーを外したり取り付けたりは流石に、面倒である為、強制する事は出来ない為、今回の様なPanasonicの設定があるのは大変助かるが・・・。もっともな理想的形態は、ハードで、過充電も過放電も防げる様に、PC本体の方で制御して貰いたい物である。


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