社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

大先輩の会社最後の日

2009-02-28 08:32:40 | 日記

大先輩の退社に伴うささやかな希望をかなえてやれなかったで掲載した方は、65歳と勝手に思っていたが、昨日の退社の挨拶のメールで何と68歳での退社との事で、改めてご苦労様と言いたい

夕方5:00前に、ノートブックPCを私の所に返却に来られた。ログインIDとパスワードを確認し、チャンと起動する事を確認し、会社での最後の別れとなった。最も別れ際に、「これからどうされるのですか?」との私の質問には、「濡れ手に粟になるかどうかはまだわからない」との事。年賀状から察するに、既にお孫さんもおり、ご自分もまだソフトボールもされており、多分ゴルフも、趣味には事欠かないのではと思っている。英語も達者な方だった為、退社後でもいくらでもやられる事があるのだろうと思う。

一方、別れの挨拶のメールにも有ったのだが、当部の事業にかなり深く関わった方であり、また一抹の寂しさを感じた。一言で68歳と言っても、ストレートで大学から、当社に入社されたとすると(確か中途採用ではなかった筈なので)、68-23=45年もの間当社一筋で働かれたと言う事になる。私などまだひよこの部類かも知れないが、幸せな人生を送られてと解釈するしかない

大先輩の退社に伴うささやかな希望をかなえてやれなかったでも掲載したが、実は昨年から組織変更等で、PCが余ってきており、今回でまた一台未使用のPCが増えた事になる

来月にまた大きな(事になるかどうかは分からないが・・・)組織変更が行われる事が、決まっており、私の管理するPCの中で、更に未使用PCが増える事になりそうで、一抹どころか更なる寂しさを押し付けられる様な気がする。

おそらく、まだ病人である私が他の部署に転出や転勤する事はないと思うが、その代わりにかなり多くの人が、転出や転勤となる事は仕方がない事ながら、未使用PCがその度に増えて行くのが、寂しさを現実の物としてくれる。

首にならないだけマシなのかも知れないが・・・。


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