EVEREX Step Note VA4100の再インストールしたが、再インストール前の起動時間などは、実は余り気にはしていなかった。主メモリーの1GBへの増設で、激的に起動時間が改善されたからだ。再インストールした理由は、Cドライブの空きがほとんどなく、(マイ)コンピュータからCドライブを見ると、レッドになっていたからだ。
一方で、超高速起動OSについて(その1)の記事を掲載した様に、私自身は割りと言うか、気が短い方と思っている。だからこそ超高速起動OSについて(その1)の様な記事を掲載したのだが・・・。
所が、EVEREX Step Note VA4100の再インストールした結果、割とOS(Windows Vista Home Basic)はクリーンなはずであるが、そのOSの起動と終了時間がいったいどうなっているのか?実際計測する事にした。
一般にOSの起動をどこまでさすのかその定義が、難しいが、とりあえずおおよそ勝手に自分で定義した。つまりOSの起動と言うより家で使う場合は、ネットに接続して、IEを起動して使えるまでと考え、IEの初期画面の設定を本ブログにして、本ブログが表示されるまでを概略計測して見た。
結果、私もかなりのんびりした方だったのだと痛感した。一般的にVistaの1GBメモリーの起動時間は、その使用するPCの環境にもよるが、1分20秒から30秒と言われていたと思う。これが、その後のソフトの入れ替えなどでごみ化し、2分以上かかる人もいるみたいだが・・・。最も私の場合は、家でPCの電源を入れてから、ずっとPCの前で見ている事はなく、大半は先に電源を接続しないで、電源ボタンを押して、起動中に、ゆっくりと電源をコンセントに差し込んで接続しながら、他の準備などをした事はなかった為、実際はどのくらい起動時間が掛かっていたのか、知らなかったのが事実だ。
IGBへのメモリー増設後も、あくまでも体感的な感じで使っていた事になる。
- 起動時間:約1分30秒~約2分(IEで当ブログが表示されるまで)
電源ON -> Windows画面表示(壁紙含む):早くて約1分 -> ガジェット表示:約10秒~20秒 -> IEを立ち上げて問うブログが見れるまで -> 約10秒~20秒。
OS起動後する、ウィルス対応プログラムが動くが、表示されるがマルチプロセスで、走る為(ウィルスセキュリティZeroの場合)、このウィルス対策ソフトの負荷による所も大きい気がする。
大半のPCの最初から、期間限定でインストールされているウィルスバスターは、かなり重い気がするし、当PCにもインストールされていたが、当然削除した。毎回パターンデータをアップデートしろとメッセージが表示されるが、接続すると、更新期間は切れていますの繰り返しになるからである。まったくうっとおしいプログラムだ。
- 終了時間:約30秒
この終了時間は、起動後直ぐに終了した場合で、いろいろなプログラムが走っていた場合は、最悪2分以上掛かる場合もあった(これは特殊な例だが)
上記の結果、マアー一般的な結果と言うよりかなりまともなスピードではないかと思う反面、実際上記の一分以上の起動時間が掛かっていたという事実に改めて、Vistaの重さを痛感した。それではXpの起動はどうなのかと言うと、そのうち別のノートPCになるが計測して見たいと考えている。
さて、この起動時間を短縮する事はできないか?一つの可能性としてメモリーの更なる増強があるが、これはそれ程の効果はないだろうと予測している。つまり既に1GBに増強してある為。次に不要なガジェットや有線LANその他の初期プロセスを起動指せない方法があるが、これらを実際に試してみる予定だ。Windows2000Professinalの起動で以前、LANドライバーを有効にして起動した時とそうでない時の差がかなりあった気がする。
結果がどうなるか、楽しみでもあるが、所詮Vistaでは限界だろう。目標を何秒までとおくか?超高速起動OSについて(その1)と合わせて検証して行きたい。
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