奥様の知り合いの田原の人から貰ったとかで、珍しい物を久しぶりに食べた。
おそらく家で食べるのは数十年ぶり?と思う。最も食べるのは私だけになるのが、いつも分からないが・・・。
奥様や、子供たちは食べない。母親の好みに合わせて子供が育つのか?
最も息子は何でも食べるみたいだが・・・。
さて、頂いた野菜の一つが蕗(ふき)である。鹿児島の実家では、この時期になると家の裏山に行くといくらでもあり、それを積んで来て、皮をはいでいたものだが、今もまだその環境が変わっていないかわからない。できれば、そのままの自然が残っている事を望んではいるが・・・。
もっとも、昔より手入れが行き届かずに、かえって凄く、ジャングルみたいになっているかも知れない。
さてこの蕗(ふき)ですが、数少ない日本の原産の一つであり、大昔(平安時代)から野菜として栽培されてはいるが、 全国の山野に4月~6月に自然に出てくる春を感じる食材でもあり、透き通った薄緑色の柄は独特の香りと苦味を持っています。
と言う事で奥様の料理は簡単シンプルで蕗(のみ)の煮込みでした。まあでも懐かしいというか、春より夏を感じる陽気の中で、食べるのもおつな物です。
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