DD for windows(要はLinuxのISOイメージ書き込みを行うDDコマンドをWindowsで実行するアプリケーションソフト)を使って、超高速起動OSについて(その1)で紹介したLinux系の超高速起動のOSを試そうとした。
フラッシュメモリーの値上がり(PC専門店と家電量販店との差がなくなっている)で購入したUSBの4GBフラッシュメモリを使って、Winddows Vista上で、上記DD for Windowsを起動するが、USBメモリーを認識しない。依然安く購入した、同じく4GBのUSBメモリーも認識しない。Vista上は勿論認識しているし、このソフトもVista対応となっているはずだが・・・。
結局他のWinodws XpのPCでは、このDD for Windowsが正常に上記4GBUSBを認識する為、Windows Xp PCで、DD for Windowsを使って、話題の携帯向けOS「Android」をx86パソコンで動かしてみよう ...を参考に最初にAndroidを動かして見る事にした。
さてターゲットPCとしては、やはり超高速起動OSについて(その1)で掲載した用にネットブック(CPUが非力)であろう。と言うことで、レノボ(旧IBM)のideapad(レノボ(旧IBM)のideapadを購入した(その1))をそのターゲットに選んだ。
AndroidのISOイメージを書き込みしたUSBメモリーで、ideapadを使ってUSBブートするが、2回トライするもブートの途中で無限ループの入り、起動する事ができなかった。
その理由を考えるより、夜中に焼酎を飲みながら行った為、あまり思考力が付いていかず、理由とその対策を考える事はやめた。
所で、次に別のLinux系のOSを試そうと、このUSBメモリーを初期化(フォーマット)する為に、Windows Viata PCで 初期化しようとしても、4GB USBメモリーなのに、500MB弱しか、フォーマットできないし、設定ができない。どうもISOイメージで書き込みされた最初のOSのイメージ分しか認識しなくなったようだ。
結局、再びWindows Xp PCでフォーマットすると4GBを自動認識し、4GBにフォーマットできた。同じように、今度は超高速起動OSについて(その1)で紹介したMoblinのISOイメージをダウンロードして、DD for windowsでUSBメモリーに書き込み、USBブートを試すと、今度は無事成功した。
これは、どういうことなのか?AndroidのUSBブート失敗は別にして、USBをWindows Vistaが正しく認識・処理できないのはなぜか?Windows Vista PCが一台しかない為、メーカーのハードのせいなのか?OS(Windows Vista)が悪いのか?検証ができない。
おそらくOSのバグか?特定のUSBメモリーなのか?(2つのメーカー製だが)いずれにしてもVistaで動くはずのAPもフォーマット機能も動かないのは、やはりOSの製にしよう。最もかなり特殊な事をやっているのは確かだが・・・。
Windows Vista PCと言ってもEVEREX Step Note(EVEREX Step Note 再インストールその後(携帯デジカメのデータが読めない))で試したが、USBでのトラブルも過去在る為、何らかのドライバーの相性があるのかも知れない。おそらくEVEREX Step Note VA4100の再インストールした事が原因かもしれない???
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