社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

息子の結婚宣言その4

2009-06-23 07:26:08 | 日記

息子の結婚宣言その3の続きであるが、先日の日曜日に息子の彼女が昼の2:00頃に息子と一緒に訪れた。前日に携帯でメールして初めて名前を知った。と言うぐらいであるから、彼女の事や家の事も全く知らない。最も彼女が当家に来るのは初めてではなく、過去何回か来ており、正式な紹介となるのが今回だっただけの話ではあるが、私と奥様にして見れははじめての経験であり、余りにも事前の情報がない。

最も奥様に言わせると、息子は何処の家でもそうらしい。私としては前日に庭の整理(玄関のプランタン:スミレが枯れて植え替え)で取り合えずみっともないようにしてはおり、かつ奥様も家の中の見える範囲を片付けてはいたが、過去何回か当家に来ている為、あまり効果はないかも知れない。

と言う中で、サッサと娘は、家を抜け出し梅田に逃げた。ウーンと思うも晩御飯は一緒にするから、無駄なあがきだと思ったが・・・。私達夫婦に取ってはじめての経験でもあり、息子の彼女を正式に向え、2時間ぐらいは話するが場が持たない。二人で任天堂のWII(Wiiファミリートレーナーを購入する)でゲームを始めて貰って時間を潰して貰った。

聞きたい事はたくさんあったが、取り合えず一日で下記の事が分かった。後は息子に言って先方の両親と会う事の段取りをつける様に依頼した。

  1. 彼女は二人兄弟で、長男が結婚して、アメリカ在住。兄が結婚式をしなかった為に、彼女には少なくとも結婚式をして欲しい。息子とは2歳年下。彼女は家の近くのドラッグストアーのチェーン店で働いている。
  2. 彼女の親父さんは、公務員で既に定年退職されているが、嘱託で働いておられ、お母さんは専業主婦。親父さんの兄弟は5人。
     
  3. 時間的余裕がない事から、結納は出来なさそう。従って上記で述べた様に先方の両親と早急にあって話をするしかない。
     
  4. 二人のなりそめは、息子が大学のパソコンクラブで講師をして、且つ彼女をそのクラブに勧誘したのが始まりらしい。息子の大学の活動からすると全く予想外の展開だった。パソコンクラブより、マンドリンクラブにかなり力を割いており、そっちの方と思っていたが・・・。

等が分かったが、急いで先方と話して片付けなければならない事が、どうも多そうである。何処に住むのか、式はどうするのか、仲人をどうするのか?何処で式を挙げるのか?新婚旅行はどうするのか?

結局、すべては二人に任すしかないが、先方のご両親とお会いして意向を聞いて、まとめるしかない。さてどうなる事やら・・・。私と奥様の人生の中で初体験となりそうであるが、これで長男が片付くのであれば、これにこした事はない。

最低条件を息子には出しておいた。鹿児島のおじいちゃんと、大阪のおばあちゃんを最低限出席させる事。

つまり、私達夫婦の両親に取って、どちらにしても孫の最初の結婚式出席となる事であったが、これは余り問題にはならないだろうと思っている。後はどこまでひろげるかによると思うが・・・。

その後、鹿児島には電話しておいた。親父も「それはおめでたい事で、なにが何でも出席しなければと言っていた」。関西に来るのはしんどいとは思うが、親父の元気な顔を見る事が出来れば、こちらもありがたい。


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