日本人の本好きは凄いと思う。これは特に大型書店に行った時に痛感する。大阪駅周辺には、紀伊國屋書店、旭屋書店、ジュンク堂書、ブックファーストと大型書店があるが、そのどれに行っても、混雑している。平日でも休日でも・・・。これはとにかく凄いに尽きる。通常これだけ、近距離で競合があると、その存続が怪しくなると思うが、今だ健在だ。しかも私が知る限り紀伊國屋書店や旭屋書店はかなり古い時期からズット「続いている」。
この「続いている」と言う事の意味は、いろんなビジネスを図る上で非常に重要だ。店舗商売では、それを長年にわたって継続する事はなかなか難しいからだが。
先日紀伊國屋書店でiPod touchの書籍を購入したが、あいかわらずその周辺のコーナーで、買いたいと思う物があった。膨大な買いたいと思わせる書籍が多く陳列されていたからだ。
図書館や古本屋の利用も多い私だが、これらの書店に行くと、つい手に入れたい衝動に駆られてしまう。結果購入してしまう事になる。これは別に大型書店に限った事でもないのだが・・・。立ち寄ったコンビで、見つけた雑誌も同様となる。
これらは、スーパー等で買い物をする食品より、むしろ高額を支払っている事になる。ハードカバーの小説や専門書等を考えるとその額は、一晩の飲み代が飛んでしまう額だ。マアーこの辺は、選択と集中、価値観の違い、つまり何にお金をかけるかと言う事になるのだろう。
書籍名:「デジタル一眼レフ」手軽できれいなテーブルフォトの取り方教えます 著 者:関川真佐夫 株式会社シータス 発行所:株式会社技術評論社 定 価:1,980円+税 |
雑誌名:Ubuntu120% 2010年5月10日 執 筆:有限会社花園新社 元松ケイ、PeーYoung エコポイント捨て丸 メガネ割男 発行所:株式会社メディアボーイ 定 価:1,200円+税 |
持病の薬を貰う為に寄った診療所と同じビル内のブックファーストで、結局2冊の本を購入してしまった。合計で、3,339円(=2,079円+1,260円)だった。
※この購入した書籍の目的についてはまた別途掲載したいと思う。特に「Ubuntu120%」については・・・。
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