オーストラリア外貨預金で既に10万円の損失でも掲載したが、それが仕事ながら華やかな招待状を持参して釣る、証券会社(銀行も同じだが・・・)は、昨今のマルチ商法の手段とと余り変わらなくなったと思うのは私だけか?
最も借金を作る事は無いだけ、サラリーローン会社よりはマシだとは思うが・・・。つまり拠出した金額が最悪0にはなってもそれ以下にはならない。掛けた金額が0になるだけの話ではあるが・・・。最悪として・・・。
さて金融大手でもある三菱UFJ証券が、奥様の事務所に来てパンフレットを置いてゆき、且つ毎度の勧誘PRをしたらしい。別に三菱グループだけではないので今更驚きもしないが・・・。
一般消費者を、誘う手段が、限りなくマルチ商法とは言わないが、華やいだ物となっている。パンフレットを見れば一目であり大阪では一級のザ・リッツ・カールトン大阪で開催するとの事。他はどうでもよいが、これでは騙されやすいとしか思えない。
この招待状で、顧客に確約を出来る物があるのか?つまり投資に対して見返りを期待する顧客に答えられるのか?それは、結果が示すのみであるが、儲からない(100%とは言えないが、最近の投資信託は軒並み全滅している)投信を売りつけるのはどうかと思う。天下の××系列でもこう言う手段を取っているのだから、もはや証券会社も終わりに近いのかも知れない。
このような手段を使ってまで客集めをするようになった証券会社や銀行に将来があるのかは分からないが、一般消費者には気をつけて貰いたいが、誘い文句の豪華な「ザ・リッツ・カールトン」での開催をどう認識できるか?これは疑問でもある。
私的には、この手の誘いにのる事自身が馬鹿を見る気がするし、一方で誘いに乗らないで欲しいと願うばかりでもある。
このパンフレットの中に「本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行なうことがあります。」と警告が記載されているだけ、マシなのかも知れない。つまり最初から投信セミナーに招待し、その手数料を稼ぐ商売(法には触れないと思うが)を、堂々とやってくるだけ天下の三菱銀行系証券も非常に厳しい状況であり、そうでなければ生き残れないと言う事なのかも知れない。
しかし思うに、消費者が金を失えば結局、その反動は返ってくると思うのだが・・・。
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