私が、定年退職前に、治療しておいて本当に良かったと思っているものが二つある。
- 痔 -> 痔の手術
- 爪水虫(足の水虫やインキン・たむし等含む) -> 爪水虫の治療は通常24週間。最初から言って欲しかった。しかしいんきんたむしも治りそうだ。
だ。
本当にこの痔と爪水虫の完治は素晴らしかった。二つともズット苦しめられてきた病気だった。
さて、爪水虫を治療するのには実際には9カ月かかり、この間の薬の投与で、水虫やインキン・たむしまでもが完全に直った。と思っていた。
しかし昨年の夏、この完全に治ったと思っていた水虫が復活した。しかし市販の薬で何んとか乗り切った。定年退職後の今年の夏も、また水虫が復活した。それほどひどくもなかったので、市販の治療薬を塗っていた。
が、完全には完治しなかった。
今年は会社へ通う代わりに梅田のジムで泳ぐ事がメインだ。流石に水虫のままだと他の人にも迷惑がかかるかなと思い、意を決して、再び皮膚科に行った。先週の頭の事だ。
もともと右足の水虫はそれほど大したことはなかった。それが今回の塗り薬を使った事で、悪化した。親指や親指と人差し指、中指との間に水ぶくれが発生して、かつかぶれてきた。 その後、この状態が更に悪化して、とてもお見せする事もできないようになった。 | 本来はこの左足の方が水虫がひどかった。しかしこちらは殆ど何んともない。もっとも治っているわけではなく、指の間の水虫がじくじくはしているのだが・・・。 |
二つの薬を処方してもらった。水虫がじくじくしているのを乾燥させる為の薬と、水虫を治す薬だ。どちらも塗り薬だ。
数日後、水虫および周りが、かぶれて湿疹が発生した。再度皮膚科に駆け込み、先生に診てもらった。カルテから、以前の薬を調べると、どうも、水虫用の薬に問題があったようだ。すぐ、水虫の薬を使用するのは中止して、水虫を乾燥させる薬と新たに、かぶれた水虫を治す薬を出してもらった。先生と看護師さんが何度も申し訳ないと謝ってくれたが・・・。これが先週の週末の事だった。
しかし、今度は先週の土曜日に更に悪化し始めた。今度は何が原因かは分からないが、もう皮膚科にかかる前の状態どころではなく、左足は指の付け根から、ただれと水ぶくれが発生して、どうしようもない状態となった。
再び今週の頭にまた駆け込んだ。この時は流石に先生も看護師さんも驚いた。そしてまた申し訳ないとなった。先週までの薬の使用を中止して、今度は腫れた皮膚を治す塗り薬を二つと飲み薬を処方してもらった。
私が、高血圧の薬と高尿酸の薬を飲んでいる事もあり、飲み薬の調整では、私の内科の先生まで、連絡・相談しての適用となった。とりあえず、その後二日経過して、やっと膿などが治まりつつある。
足の指などへの水虫、特に指の間に出来た水虫が化膿などすると薬を塗る事だけでは済まない。つまり、薬を塗った上に、その上からガーゼや包帯を巻く事になる。このガーゼや包帯の処理が面倒だし、これをしたままだと、靴もはけない。場合によってはスリッパしか履けない事になりかねない。
改めて、退職した後で良かったを思った。革靴をズットはく必要もない。ひどくなった時に自由に皮膚科に駆け込める。今私が通うている皮膚科は予約制だが、9:00に電話か来院で少ないながら予約が可能だ。8:30頃に皮膚科の前で待っていれば、大半直ぐ受け付けてもらえる。平日で急ぐようもない為、最優先で対応できる。
これが昨年までのように会社勤めなら、これほど自由には対応はできない。
と言う事を改めて痛感した。
しかし、既に2週間近くジムへ行く事ができていない。これはどうしてくれる???と皮膚科の先生に言いたい所だが、まあ仕方がない。今のところは家で、読書とフルートの練習に明け暮れる事にしよう!
今通っているジムは、行く行かないに関わらず、定額での支払いだ。8月にスイミングのプライベートレッスンを受けていたが、中止しておいて良かった。誰に迷惑をかける事もない。
最も、フリー参加のスタジオプログラムや初級の水泳プログラムで、私が最近参加していない事を心配する方がいるかも知れないが・・・
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