社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

9月は転職のシーズンだった

2010-10-06 07:52:48 | 日記

入社2年目の新入社員の突然の退社となったが、私は温かく見送った。何とか次の人生を成功させて欲しいと。実は先月はこの女性社員だけでなく、中堅の社員も新しい仕事に旅だった。そして先月末に、私が親会社に中途入社した時の同僚から、退職しますとのメールが来た。そしてここ1年当社の業務用システム開発を請け負っていた、システム外注先のリーダーの方が、転職するとの事でメールがあった。なぜか先月は集中してしまった。これはたまたま偶然と思うが、やはり9月に集中するとさびしい物がある。

  • 2年目の新入社員の女性は、わずか1年半ながら、再度新しい夢に向かって旅立った。しかもドイツと言う外国に・・・。
  • 10年近く務めた中堅社員は、全く今までの経験が通用しないが、やりたかった仕事に独立してチャレンジするとの事・・・。
  • システム開発会社(ソフトハウス)のリーダーだったITのプロの方は、おそらく今までのノウハウを十分活かして次にステップアップする為に転職されたのだろう。
  • 私の昔の同僚は、50を超えた今、残りの人生を、自分の夢を託せる仕事へと再度転職された。

いずれにしても、皆凄い決断をされている。新入社員の方を除いて、皆さん奥様や家族がいる中での決断と思う為、凄い。今年の新入社員の内定率も最悪だし、失業率も最悪の状況となっている中で、素晴らしいチャレンジだ。これはある意味、力があれば、職はどうにでもなる事を意味しているのだろうか?

私も2回転職しているのであまり人の事は言えないが、しかしそれも若い時だった。昔の同僚はなんと50を超えているのだ。いくら彼の奥様も働いているとは言え・・・。この50を超えてからの転職はすごい。最も当時の私の上司だった方も56を超えてから独立された。最後は、自分のやりたい事を優先する事になるらしい。そう給料や大会社の中の安定より。私はハッキリ言って彼らがうらやましい。私も残りの人生で、仕事とは?とまた考えさせられるのだろう。


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