社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

全日本卓球選手権で福原愛が初めて優勝し、水谷は高校生に決勝で敗れた

2012-01-22 20:02:16 | セカンドライフ

アドビシステムCEOシャンタヌ・ナラヤンの言葉「夢を追及すること」に感銘は受けたが、その夢を自分的には探していかなければならない。今までの夢ではなく、これからの人生の目的・目標となる物を。

昨日全日本卓球選手権女子シングルの決勝を見た。福原愛が前年度覇者の石川佳純を破り、遂に13年目のチャレンジで初の栄冠となった。世界ランキングの1桁(9位)なのに、日本で一番になれなかった不思議がこれでなくなった。最も卓球女子は、天才少女愛ちゃんに続く若手と言うか石川佳純もそうだったが、更に次の世代(小学生)が育っている。何とも頼もしい。

愛ちゃんが見せた夢を、新たな世代が追いかける構図だ。その愛ちゃんを追いかけて、昨年超えた石川佳純。高校生で。

そして男子シングル決勝。こちらも凄い試合だった。何と6連覇を目指した天才水谷が、高校3年生の吉村にフルゲームの末の負けた。確か水谷は愛ちゃんと同じ年だったと思う。自分が初めて全日本で優勝したのが、高校2年の時。そしてその6年後、今度は高校生に敗れた。

この決勝戦を見ていたが、高校の吉村の素晴らしさが特に際立った。勝負は紙一重の所だったが、素晴らしい試合だった。試合の後で、二人とも泣いていた。特に水谷の姿が印象的だった。水谷が見せてくれた卓球の夢の可能性。それを見た後輩たちが、彼を追いかけて来た。そして追いつく所まで。そして遂に高校生が追いついたのだ。

昨日と今日と男子と女子の卓球の試合を見ていて、夢があると思った。愛ちゃんや佳純ちゃんの試合。二人ともオリンピックへ内定。男子の水谷。もちろん彼もオリンピック内定している。彼らがいるから、オリンピックでの卓球で夢を見る事が出来る。そうメダルと言う夢を。皆が見る事ができる。

その裏で彼らが大変な練習をしている事は容易に推測できる。その努力の結果が試合に表れるからだが。愛ちゃんも試合に負けて泣いていたが、今度は買って泣いていた。水谷選手が決勝で負けて泣いていた。恥ずかしい事ではないし、試合は大変素晴らしかった。むしろ感動する試合だった。しかし水谷選手は負けて泣いた。そんな水谷選手だから、むしろオリンピックには期待したい。今回負けた事で、更に強くなってメダルを目指して欲しい。

と、この休みに素晴らしい卓球の試合を、TVながら見る事ができて楽しかった。

さて。我々凡人が見る事ができる夢は何だろう。別に夢だから、実現できなくても・・・。しかしそこは夢とは言え、やはり目標にしたい。そしてそれは仕事である必要もない。儲ける事でもない。

と言う事で、今の所、仮に設定した夢が実現可能か?を検証する準備を始めている。それはWebアプリつまり新しいWebサービスを開発する事を考えている。自己満足に過ぎないかも知れないが。そしてその為に、初歩に帰ってWindowsのプログラミング環境も再度、調べ始めた。そして昔研究していた日本語入力方式等も思い出している状況だ。そして当市のにほんご教室。これらが私が次に新たな夢を実現するキーとなる。さて実現可能かもう少しだ。


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