社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

四條畷吹奏楽団第31回定期演奏会が開催された

2012-01-24 07:23:33 | 趣味(楽器、音楽)

毎年、招待状が来る(私がコンサートのアンケートに記載するからだが)のと奥様の知り合いがメンバーなので四條畷吹奏楽団の定期演奏会に行く事にしている。今年も日曜日、無事開催された。今年は第31回目となる。雨で心配されたが、そこそこ観客は入ったと思う。会場は、四條畷市の市民総合センターの市民ホール。

プロでもない一市民団体の単独の公演(演奏会)で、このホールを埋めるのは流石に難しい。団員の友達や家族に来てもらうのは当然として、近隣の交流のある吹奏楽団の関係者の方にも来てもらうのはお互い様だろう。従って、この関係する近隣の吹奏楽団の公演予定のポスター(チラシ)が当日のプログラムに入る事になる。この辺は別に吹奏楽だからと言う事ではなく、奥様のコーラスでも同じだ。ある程度観客に来てもらう事を考えると、力を入れないと無料でも観客は来ない。広い会場に観客が少ないとやはりさびしい。少なくとも会場の椅子の半分を埋めないと、みっともない。そういう意味では単独で半分以上は、入っていたと思うので流石だ。

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今年の定期演奏会は少し硬かった。と言うのは、知らない曲が多かったと言う意味だが。観客をある程度楽しませる仕掛けがこの手のコンサートでは必要だ。それはプロでもそうだ。しかし演奏をより芸術的な方にとらえて、演奏する事を考えるとどうしても一般の観客からは遠くなる。この辺は難しい所だと思う。しかし観客に退屈せずに楽しんでもらう意味では、演奏する側にこの視点を常に持って欲しいと言うのが私の考えだ。やはり音楽は楽しまなければならない。音楽は楽しむのが一番だ。みんなで大合唱するのも良いと思う。

以下はプログラムに添付された当 市近隣の吹奏楽団のポスター
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なかなか楽しいポスターだ。上の方はカラーだ。お金が・・・。 下の方は、単色。上は更に手書きのチラシ。門真なみはや高校吹奏楽部。センス抜群のポスターだ。

がその辺は流石に31回も定期公演をされていれば当然熟知されている。楽しみはプログラムには入っていなかったが、アンコールにちゃんと入れてくれた。「男はつらいよ」そうフーテンの寅さんだ。そして「タイタニック」。2011年と言えば「マル・マル・モリ・モリ!」。ダンス付きで、最後はしめてもらえた。

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上:「男はつらいよ」フーテンの寅さんをソロで 「マル・マル・モリ・モリ!」。

さて、全体的には良かったと思うが・・・と言っておかないと色々問題が起きるかも知れないので、そう言っておこう。しかし昨年より音もテンポもずれていた。がマアーこれは全体で演奏する分には良いかなと思う。

が、ソロで演奏するとなるとかなり無理がある気がした。トロンボーン等のアナログの楽器では特にそれが顕著だ。ソロでトロンボーン。大分無理があった気がする。しかし、それにチャレンジするのはいいのではないだろうか?私はこのコンサートホールで歌を歌うにしても、楽器を演奏するにしても一人でなど、しらふではできないだろう・・・。


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