社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

日本語教室の忘年会

2008-12-16 08:03:18 | 日本語教室ボランティア

12月14日(日)に毎年恒例の当市・市民総合センター主催のワクワクパーティが開催されたが、その後で日本語教室の忘年会をする事になった。エーと驚きながら、約10人のスタッフ(ほとんどが講師)で、強行開催となり、常勤でもなくイベント専門の私も参加する事になった。最初から数にも入ってはいなかったが、快く参加させて頂いた。

といっても、男性は一人だったし、奥様が一人で参加しても、会費分の食べる物がなかった為、結局私が、奥様の食べれなかった分を腹いっぱい食べる事となった。

何回かこのブログでも掲載しているが、奥様はアレルギーがあり、好き嫌いと合わせると、普通のお店ではなかなか食べる物がない。今回は会費3,000円で鍋料理と刺身、から揚げ他たくさんあり、マアー安いと思ったが、結果は殆ど奥様が食べれる物がなかった。

気を利かせた講師の方が、個別料理を頼んだらと言ってくれたが、メニューを見て頼んだのはサケ茶漬けであった。ウーンと思うが、大豆アレルギーが最大の課題ではあるのだが、両親の育て方の問題もあるのかも知れない。刺身なら食べれるだろうと思うのだが、いかんせん生はダメとの事で、内の奥様は昔の欧米人(義父の仕事の関係で小学生時代をニューヨークで暮らした)と、食事の好みに関しては同じか?と思っている。

牛肉は食べるが、刺身は食べない。しかしちらし寿司は食べる???未だに奥様の食べる物は理解できないが、食べれる物があった場合には私の所から頂戴して食べる事ができるのでまだマシかと私は何時も考えている。私自身は、田舎の貧乏で育ったため、好き嫌いは殆どない。国内でも海外でも何処に行っても、殆ど食べれない物はないが・・・。

さて、この忘年会で更に痛感したのが、男性のスタッフ(イベント専用で手伝ってくださる方)或いは講師がいない事である。今回には以前と言うか去年は講師もしてくださっていた、ベテランの方が1年ぶりにお会いできたが、病気でお隣の大東市の日本語教室も休まれているとの事。日本語を教える場合にレベルが上がると、この方の様なベテランの方がどうしても必要なのだが、残念ながら男性や新しい講師が獲得できていない。

今の講師でも、日本語検定2級以上を受ける方のフォローを出来る講師は、数少ない。講師の養成講座を去年も今年も計画してはいたのだが結局できずじまいとなっている。

私も含めて、4~5人ぐらいしか対応できないし、講師のレベルアップと新しい若い世代の講師の獲得、私から見れば男性の講師の獲得が以前最大の課題と考えているが・・・。 既に会社復帰後1年経っても出来ていない事から、かなり難しい事は理解しているのだが。

来年は、また新しい方が増えた形での忘年会が出来ればいいなと切に願うが、さてどうなることやら・・・。 ※新しい市民総合センターの館長が、今回の忘年会に個人で補助を出してくださったとの事。何も知らない中でワクワクパーティの挨拶もされ、他の仕事と兼任の中で気を使ってくださった事には感謝したい。


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