社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

日本語教室ワクワクパーティ開催でのデジカメの撮影比較

2008-12-16 08:02:53 | 日本語教室ボランティア

12月14日(日)に毎年恒例の当市・市民総合センター主催のワクワクパーティが開催された。昨年は日本語教室国際交流ワクワクパーティ開催で掲載したように、市民総合センターを使用して14:00~18:00で開催したが、今年は同じセンターの3Fの一番広い部屋を貸しきって、13:00~16:00の開催となった。

当日の準備の為に、スタッフは9:30分集合で、10:00から会場のセッティングやちらし寿司等の準備をする事になっており、奥様は出かけて行ったが、私は流石にこの時間には行かなかった。ブログのアップと今回のイベントの撮影の為のカメラを準備して出かけた。

日本語教室国際交流ワクワクパーティ開催で使用したデジカメは、オリンパスのSP-550UZとFUJIのFinePix S6000fdと同じFUJI FinePix F30を使用したが、今回はSONY α200用にタムロンの18~200ミリのレンズを購入したレンズを試す事にした。合わせてPanasonic FZ50との2台で撮り比べと癖をつかむ事を主眼においていた。と言うかタムロンのレンズの購入は、この日本語ワクワクパーティでの試写を最初から目的にしていたのだが・・・。

さて、色々撮影してみると、昨年の展示ホールとの違いが出てきた。予測していなかったと言えば、そうなのだが、昨年の展示ホールは窓を一切カーテンで締め切っていた為、高感度での撮影が主となったが、今回の部屋は3Fの事もあり、且つ昼食を主体にイベントを構成している為に、窓に全てカーテンを掛けていなかった。つまり、逆光での撮影である。

これは、かなり不利な撮影となった。一眼レフとネオ一眼でもかなりオートでは厳しい条件となった。これは既にFUJIのFinePix S6000fdはかなり、オートで綺麗の取れる事が分かっていたが、しまったと思った。

勿論マニュアルで露出を調整すればよいのだが・・・。すべてスポーツモードを除けば、フルオートでの撮影で対応したため、かなり苦しい写真となった。逆光の対策がかなり必要であることが分かった。

SONY α200+タムロンズームレンズ Panasonic LUMIX FZ50
逆光 窓が解放。窓側の写 真撮影 多少はマトモに取れるが、どうしても人物の顔が暗くなる 勿論フラッシュを使えば良いのだが、あえて使わず。

ファインダー(ライブビュー)に縦じまの光が入り、撮る前から違和感 がかなり発生する。この現象はこのモデルだけでもなく、他のオリンパ ス、ペンタックスやリコーのデジカメでも発生するのだが。 これは、フラッシュを使う以前の問題でもあるが、ピントを合わせる所 によっては綺麗に写る事もある。

高感度 室内でのノーフラッシュ 撮影 ISO1600でも十分使える。 従って、逆光を除けば室内撮影では、全く問題なし。 こちらも、多少明るすぎて、薄い感じの写真となるが、かなり高感度で の撮影が可能。実際は手振れ補正がかなり強力であり、高感度より、 手振れ補正の効果で補っている気がする。被写体ブレがかなり防げ れば、高感度撮影も可能と思われるが・・・。
被写体ぶれ ストリートパフォーマンス ダンス 流石に、オートモードでは、被写体ブレが発生する為、 スポーツモード(シャッタースピード優先)で撮影。 結果は、別途掲載。 勿論ノーフラッシュ。 α200同様にスポーツモード(シャッタースピード優先)で撮影したが ノーフラッシュの為、その結果は別途掲載。
バッティリー駆動時間 撮影枚数308枚(488MB)撮影したが、電池残は 85%。思った以上にバッテリーは持つ。 撮影枚数:335枚(515MB)で電池残目盛りが一つ減った。 3つの目盛りが均等なら、66%となるが、使った感じではα200の 方がはるかに持ちそうである。最もFUJIのFinePix S6000fdとは 良い勝負かも知れない。ノーフラッシュ撮影であっても、バッテリー の消耗は早い方と思う。
その他

シャッタースピードと記録スピードはやはり早い。 ファインダーもS6000fdやFZ50と比較にならない程 綺麗。

撮影後のPCへの取り込みスピードも瞬時。 且つ撮影した画像の消去も瞬時1秒ぐらい?。

FUNJIのFinePix S6000fdのファインダーに比べると雲泥の差が あり、はるかに綺麗。α200よりは流石に劣るが・・・。シャッター スピードはかなり高速であるが、記録には数秒掛かる。

撮影後のPCへの取り込みは思った以上に時間が掛かった。 且つ撮影した画像を消去するのに20秒~30秒要した。

可動式ライブビューは室内のこのようなパーティでは、思った以上の 威力を発揮する事が今回分かった。

マクロ撮影が苦手なこのカメラでは、可動式ライブビューの威力は 発揮できないと思っていたが、上段からの撮影が簡単に出来てしま うのがなかなか威力を発揮しそうである。


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