社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

北河内識字・日本語交流会はベトナムの人が一番多かった。

2019-02-05 14:49:00 | 日本語教室ボランティア

2月3日の節分の日に、第19回北河内識字・日本語交流会が、開催された。今年は門真市の体育館での開催だった。ここ数年私たち夫婦は、この交流会には参加していなかった。が今年はなぜか参加する事になった。

当初は、このイベントに当市として参加する為に、仮の予想される日本語教室の講師と学習者をかなり前から登録しなくてはならなかったからだ。従って、参加できるかどうかは別にして、勝手に私の名前を登録したにすぎない。当然、私は当初から参加する気はなかったし、それも知っていながら、勝手に奥様が、登録と言うか、書類を提出した。

私の参加する理由の一つに、今の学習担当となっているベトナム人学習者が参加する予定となっていたからだ。もちろんこれも勝手に、予定に入れただけの話なのだが。

結果からすれば、私の担当する学習者は、旧正月で、ベトナムに帰国する事になり、参加を辞退した。と言うか必然的に参加できない事になった。なので私は、と言うか、もともと参加する気もなかったし、形式的に名前を貸しただけだったはずが、勝手にそのまま参加する事になっていた。

おそらく、奥様は全て知っていて、私を罠にはめたに違いない。或いはそうするしか仕方がなかったのだろう。

土曜日の2日に、翌日の予定を聞いて、唖然とした。なんで???明日は、日本語教室のイベントに行かなければならないの???俺は行かないよ!それは予定していないよ!と言ったが、奥様曰く、行かないのなら、自分で、行かない旨を連絡しなさいと!

結局、久しぶりに、日本語教室の、北河内識字・日本語交流会に参加する事にした。

そして、奥様が、私の参加を強制的にさせた理由が分かった。参加する予定の学習者に対して、参加する講師の数が圧倒的に少なかったからだ。ここ数年は、学習者が増えてはいるが、ボランティアの講師の数も増えているので、私は全く気にしてはいなかったのだが……。

流石に心配になった。結果は、自分では久しぶりに参加して、良かったと思った。自分の担当する学習者はいなかったが、それでも知っていた学習者が何人もおり、また最近教室に来ていない学習者ともあえて交流できた事も嬉しかった。

当日の交流タイム(講師と学習者の交流イベント)では

  • 節分の話 ~日本の風習~
  • 日本の遊び体験
    折り紙、コマ回し、紙相撲、あやとり、お手玉、鉄砲の的あて
  • 玉入れ、玉送り(実際は風船送り)、伝言ゲーム

など、他の市の学習者や講師とも交流できて、なかなか楽しかったと思う。

そして、ふと奥様が言った言葉が、「他の市でも学習者が、圧倒的にベトナム人だったよね!!」

※北河内識字・日本語交流会:守口市、四條畷市、寝屋川市、交野市、枚方市、大東市、門真市が参加


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