昨年のフルート発表会(4回目)は、最悪だった。『春よ来い』をその曲に選んだまでは良かったが、練習量が足りず、それ以外の要因もあるが、結果は、大失敗だった。前半は、そこそこ吹けたが、後半は、全く音が出なかった。これほどの、演奏は最初の時と同じぐらいの出来と思った。
自分では、相当練習したと思っていたが、その練習量は、明らかに足りなかったという事実を、私自身が受け入れる事が出来なかったのだが……。
しかし、その後、明らかに練習量が、他のレッスンを受けている学習者と、比べて足りないという事に。情熱も明らかに足りない。自分では相当練習したと思っていたが、そのレベルは最低だった事に、気づかなかった。そしてそれを気づいた時には、改めて、自分はフルートに対する情熱も、足りなかった。という事を実感した。
なので、その後のフルートレッスンに意欲がわかなかった。半年以上も……。
自分がフルートを練習するのは何が目的なのだろう?何を目指しているのだろうか?など悩んでいた!1
昨日、『フルート×ギター ノスタルジアコンサート ~クラシックから童謡まで~』と言うコンサートを聴きに行った。家の近くという事もあり、気楽に行った。本来は奥様と一緒で行く予定だったが、奥様がインフルエンザにかかってしまった為、私だけで一人で聴きに行った。
初めてのクラシックギターとフルートとのコンサート。大変すばらしかった。マイクやスピーカーと使わない素のままの音をコンサートホールで堪能する事ができた。
クラシックギターとフルートと言う組み合わせの絶妙さが素晴らしかった。
改めて、実感した。自分が目指すものは、これだと。そう人前で、演奏したい。イベントなどで少しでも役に立てればいいなと!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます