社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

奥様の事務所用に購入したPCの代わりに、当家のPCを廃棄

2010-12-12 21:31:13 | ITについて

大分、前奥様の事務所は移転に伴ってADSLから光へ変更して、且つ事務所のディスクトップPCもメモリーを51MB追加し、インターネットは快適に使われているつもりだった。が、結局なぜかディスクトップPCが壊れ(起動しなくなった)、代わりにノートブックPCを購入した。この時に、購入したPCの代わりに、古いPCを引き取ってくれるサービス券を貰った。通常PCの処分にお金が(約3千円程?)、かかるが、その分を負担してくれる実質値引きに相当するサービスだ。この券の有効期限が実は購入後2週間だった。

さて、この事務所の壊れたと思われるディスクトップPCからデータ等を吸い出す為に、念の為起動すると、やはりと言うかちゃんと起動できた。最も色々問題がありそうだったが。この事務所のパソコンが起動できた事で、このディスクトップパソコンを引き取ってもらう代わりに、当家のパソコンを引き取ってもらう事にした。理由は当家のパソコンの方が古いからだ。

当家のパソコンも今は奥様が主に使っているが、とんでもなく起動が遅く、ウィルス対応ソフトの影響か普通のアプリの操作も異常なぐらい遅くなっている。メモリーをこちらも増加している為、Windows Xpが動作する最低限の512MBはあるのだが・・・。OSを入れなおして、Windows Xpの最適化を行えば、また早くなるのは確かなのだが、今回は捨てる事にした。最大の理由が、USBが1.1だったからだ。何をするにもこれが問題となりそうだった為、あきらめた。それと廃棄する事を決断し、取説や付属品等を全部調べてみると、2002年9月に購入した事がわかった。そう使い始めて8年以上たっている事になる。流石にもう十分と思った。私は一時期PCの自作に凝った。連続して3台のPCを作り上げたが、飽きて、このPCを購入して以降は、市販PCを使っている。BTO販売や値段が圧倒的に安くなり、自作するメリットが無いからだが・・・。

SOTEC PCV2130C-4 SOTEC PCV2130C-3
2002年の発売当時、本体(中央の液晶モニターを除く)が10万円を切っていた。そして、当然FDもあり、PCカードスロットを持っていたのは凄かった。USBは前面×2で後ろにも2つ装備しており、更にIEEE1394の端子まで装備していたのも珍しい。
パソコンの自作機で遊んだ以降、このPCには大変お世話になったと思うが、10年も持たず、廃棄となった。
SOTEC PCV2130C-5

さてこ廃棄するディスクトップパソコンの仕様を見るとなかなか面白い(SOTEC PC SATION V2130C)。

CPU intel Celeron 1.3GHz 今となっては流石にcpuが非力。最もこれを活かすOSが別にあるが・・・。
MEMROY 256MB(PC133 SDRAM)
MAX 1GB
これもMicrosoftのOSだから足らないとなるが・・・。
HDD 60GB(Ultra ATA/100 5,400rpm) HDDのインターフェースは、既にシリアルATAへ変わっており、回転数も・・・。
FDD

3.5 inch 2mode(1.44/720KB)

これが凄い。今では殆ど民間では使用されなくなった。しかし大阪検察の事件ではこれが主役となった。
optical drive DVD-ROM/CD-RW 普通
Graphic VIA Apollo PLE133T 普通と言うかこれが本当は重要なのだが・・・。
sound VIA Apollo PLE133T(AC97 compatible) 普通。
modem V.90(data 56Kbps/FAX 14.4Kbps) ブロードバンドが普及した今これは完全に日本では必要では無くなった。
LAN 10base-T/100base-TX 当然のI/Fだが、これからはWiFi(無線LAN)がディスクトップでも当然となって欲しい
スロット PCカードスロット(PCMCIA)×2 これは昔のノートブックでは標準スロットだったが、これがディスクトップPCについていたのは凄い。しかし今ではノートブックさえなくなった。
I/O USB×4(1.1)
PS/2ポート×2(keyboard),mouse)
parallel port(D-sub25pin)
serial port(D-sub9pin)
IEEE1394×1

sound in/out etc.
今回処分する理由の一番がこれだ。以下のI/Fも含めて既に不要となっている。そしてUSBが1.1では流石にシンドイ。と言う事でこれらのI/Fが事実上一般的なPCから消えたのは、良い事の様な気がする。

おそらく筆頭は、フロッピーディスク装置だろう。今年の大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件で有名になった。当社では既に通常業務では使われていない。社員が使用するパソコンには大半この装置は標準では付いていない。近い内に少なくとも民間ではなくなるだろう。

そして同じ様に、10年以上前ではパソコンの標準インターフェースだったものが、同じ様に必要とされなくなった。そう上記の表で上げたインターフェースだ。これらのインターフェースが歴史でしか語られなくなる様だと、うまく移行できた事になるが・・・。

プリンターは既に複合機が主流となり、モデムも不要となり、確かに上記のインターフェースは不要だが・・・。心配なのはシリアルインターフェースぐらいだが、もはやどうでも良い気がする。

以前同じ様に、新しくPCを購入する時に同じ様な事があった。そして家電量販のヤマダ(小型PCを家電量販のヤマダに引き取ってもらった家電量販店ヤマダのPC下取りサービス)では、購入する時と、引き取りでは違う。つまり、嘘ではないと思うが、詐欺に等しい事にならない様に、お客様が購入する時に、引き取る時の条件を明確に言うべきだと思う。そう下取りではなく、サービスなのだと。最もそれを話したら、お客様がヤマダで購入するかは別だが・・・。しかし、家電量販のジョーシンではこれは購入するお客様に話していた。

そうすると当然、下取りではなく、有償での引き取りを無償サービスで行う事と理解して、昨日ジョーシンにこのPCを持ち込んだ。

結果は、何と、1,000円で下取りしてくれた。更に不要な液晶モニターもつけた。そしてスピーカー等の別のメーカー物も付けた。全て引き取ってもらえた。ありがたい。家電量販ジョーシンは、絶対値引きではヤマダにはかなわないが、正直だし、まっとうだと思う。


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