10月20日PM22:00から読売テレビ(大阪では10チャンネル)を見た。奥様がチャンネルをたまたま(?)あわせたのだが、これが久しぶりに面白かった。民放局の連ドラとしては本当に久しぶりだ。最近と言うかここ10年ぐらいのスパンで見ると、SMAPのキムタクの連ドラがなかなかおもしろかった。割と勧善懲悪的な番組が多かったからかも知れない。
この篠原涼子「黄金の豚」は、キムタクの勧善懲悪的世界かも知れない。と言うか番組を見ていたら途中で、ウーン篠原涼子がキムタクと完全に重なった。そして脇役を固める俳優さんを見ると、これもキムタクの世界だ。そう狡猾で、笑いが撮れる俳優さんが・・・。もうこれは決まりだ。と決心して最後まで見た。
あらすじと言うかドラマは、篠原演じる会計検査庁の女調査員が、税金を不正使用する悪人を懲らしめる勧善懲悪的(水戸黄門的な作品)ドラマとなっている。
しかし、その過程において、お笑い的要素と怒りを織り交ぜて、これを導くストーリが絶妙で面白い。ハッキリ言ってずっと笑いぱなっしだった。こう言う番組は、面白い。
ここ最近では、ただ単に、芸人(芸人の定義が難しいが・・・)が馬鹿をする(馬鹿を演ずる)番組か?賢い頭脳を出すか?等が多く放映されており、面白くない。そう言う意味では、時節柄この様な政治に関心が持てるテーマの番組が始まったのは楽しい。しかも第一話が、老人介護施設を舞台にした話で、これまた興味津津となった。こんな事が老人介護施設を舞台に行われていたら、大問題だ。しかし如何にもありそうでこれまた怖い。
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