社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

新大阪、11Fの地震の揺れ、平気で皆仕事をしていた。周りでは避難されていた所もあるが。

2011-03-11 22:21:05 | 日記

今日は、当社のインターネットホームページを更新する日だった。午後2時から販売店様が集まるイベントが開催予定で、そのイベントに合せて製品PRをこのインターネットホームページでする予定だった。毎回思う事だが、大体この手の仕事を私が受ける時と言うのは、突貫工事的な事が多い。つまり毎回時間的余裕がない。予算がいけそうなので、期末中に処理するとか、何らかのイベントがあり、それに合せて更新する等。

従って、十分に時間も取らず、あれもしたいが、時間がないので、今回は妥協しよう的な仕事だ。今回はこの典型だった。10日前に話は貰ったが、それから、親会社の広報とIT担当部門とデザイン会社に話をして、今日最終アップ予定だった。デザイン会社が納品したのは昨日だった。しかも殆ど数日での作業だった為、修正するファイル等の指示が間違っており、今日のアップ開始から結局午後2:30頃までかかってしまった。通常よりミスが多かった為、流石に私もあせった。従ってイベントに間にあったか聞いていない。マアー最悪は、来週からの公開でOKとはなっていたが・・・。

従って終わった時には、ホットすると同時にぐったり疲れていた。そこに来た。地震が。私が知る限り、大阪では、阪神淡路大震災依頼の規模に匹敵する。凄い揺れだ。しかも長い。いつ終わるのだろうと思っているが、揺れがやまない。しかもかなりの横揺れだ。ウーンこれは凄い。と言っても11Fでは逃げだせない。やっと揺れがおさまった。がまた来た。ウーンこれも凄い。

流石に2回目は大先輩は机の下にもぐったり、下に行くと飛び出された。そして、逃げも騒ぎもなく仕事している社員を見て呆れていた。大先輩は芦屋で阪神淡路大震災を経験されており、その地震の威力と恐怖を理解されている。私も流石に怖くなったが、やはり11Fでは逃げようがない。しかもこのビルが壊れるぐらいだと、飛び出しても危ないだろう。周辺はビルだらけだ。等考えながら、不安を感じていたが、やがて、揺れは収まった。

そしてネットで直ぐ調べて、なんと宮城沖の地震で震度7。???なんで???宮城の地震で大阪がここまで揺れるのか?と不思議に思っていた。さてその辺は私が考えても、答えはでない。それより、不思議は、震度3以上(3.5ぐらいあった気がする)でかなりの揺れが発生したにも関わらず、エレベータが動いていた事だ。しかもビルの管理会社からの館内案内も一切なかった。ウーンこれもある意味凄いが、一言アナウンスがあっても良いのではと思いながら、心配して奥様にメールした。そうすると、四條畷では、あまり大した事は無かったらしい。奥様もお嬢様も、地震とは気付かず何か気分が悪い(めまい?)としか思わなかったらしい。何とも拍子抜けだが、これはこれで良かった。

ットである程度情報を探すが、何か東北と関東の方が大変な事になっているらしい。一部の所で震度6らしい。ぞっとする。高層ビルでもし、震度6を経験するなどぞっとする。TVで、東京スカイツリーが無事だったとの事。しかも工事関係者も怪我もないらしいとの事。しかしこの東京スカイツリーの上部の方で工事等されていたら、考えるだけでぞっとする。津波で車や家が流されているビデオを見た。これは映画だろうか?TVで、ビルの外壁が崩れて、落ちてくるのを見た。何と紙一重で下の人達が逃げておられた。石油コンビナートが爆発する映像を見た。いずれも、映画ではない。今日起きた事実だ。

多くの被害がでている様だが、被害が少ない事を祈りたい。多くの方が家に帰れなくなっている。寒い中大変な事だが、多くの方の無事を祈りたい。


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