社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

当市イオンモール計画出店計画について

2008-04-10 22:05:59 | 日記

以前イオン大日ショッピングセンターに行くで大日のイオンに奥様と買い物に行ったが、その理由の一つとして、当市にイオンのオープンが計画(まだ決定ではない)されている事をあげた。

この為最近、当市の商店街や地元議員のビラが新聞ビラに入っていたので、その計画の概要と反対趣旨が大体わかった。この手の反対運動は日本○○党が多く、反対の趣旨がまるであっていないと思うが、但し、下記のような大規模な施設が当市に必要かといわれると疑問と考える。今までも、大型スーパー等の進出の際には、同じ反対運動が起きて来たのも事実であり、その時に実際の消費者の視点で議論された事は余りないような気がすると私的には思う。商店街がわの論理が多いと思うが・・・。

個人的には、4月以降色々な物の値上がりがある中で、競争力のある店の出店は、歓迎したい。つまりイオンの出店により、消費者からすると安く、豊富な品物が手に入るようになるのは歓迎できるのではないかと思う。

一方、確かに地元密着型店舗がなくなるのは、困るが、では本当にそうなるのか?これの検証が一番大事だと思う。

下記反対の概要に上げている中で、市民としては4)の税金の負担が最大の問題であり、これの内容が知りたい所である。その他項目は、別にイオンの進出の問題ではないと考える。特に5)などの項目を挙げるなら24時間のコンビニの問題の方が先だと思うが・・・。

しつこいが、今までもスーパー、ディスカウントのドラッグセンター、ディスカウントの大型電気店等進出の度にこの様な反対運動は起きているが、結果がどうなったか?割と消費者として助かった例の方が多いと思う。

極端な例であるが、大型ディスカウントの電気店等の出店が当市の周辺で続いているが、ではなじみの町のPANASONICのお店は無くなっているか?というとしっかり当市の駅前でもチャンと続いている。大型スーパーの前に八百屋さんや魚屋さん等が共存で続けられているのも多く存在する。

当家で考えると、この様なモールが当市にできても、毎日行くかというと、それは考えられない。むしろ毎日行くのは近くの生協の方だと思う。

従って、ただ反対するのではなく、もっと多面的な視点での考慮が必要ではないかと思う。最もそれにしても、下記のような大型店が必要かと言うとやはり疑問と考えるが・・・。

<イオンモールの出店計画概要>
・西日本最大級の大型店

店舗面積 87,050m2 ※参考イオン大日店44,000m2
駐車台数 5,140台 ※参考イオン大日店2,274台
そう開発面積 186,000m2  
建築床面積 197,200m2 地下1F、地上5F


※開発面積は甲子園球場の4.7倍!売り場面積は当市の全店舗面積の3倍

<反対の概要>
1)交通渋滞、待機汚染、ぜんそくなどの健康被害増大の危険性!
2)商店街の衰退でお年寄りや障害者の市民の身近な買い物の場が奪われる!
3)泉南市のイオンによる影響 商店の売上げ減少が6割!
4)イオンのために約9億円もの道路建設費用を税金で?
5)深夜までの営業、青少年の非行問題も心配です


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