社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

新聞への意見広告「たばこ増税断固反対!!」に対して思うこと

2008-10-06 08:38:28 | 日記
つい先日の朝日新聞に、意見広告として
たばこ税増税断固反対!!」として

 ●たばこは、過去10年間に3度も増税されています。
  税負担率がいまや6割を超えるわが国でもっとも税負担の重い商品です。

 ●さらなる増税は、”取りやすいところから取る”という公平性を欠くものです。
  たばこは全国で約2,700万人の方々にご愛用いただいている。たばこという特定の商品に対してのみ、さらなる負担を強いることは、”取りやすいところから取る”という不公平なものであり、多くの愛煙家の皆様の楽しみを奪うものです。

の広告がされていた。

確かに愛煙家にとっては、この思いは強いと思うが、一方で、同じような物がある。アルコール製品に対する酒税である。どちらも同じ、税法との闘いであり、且つ社会的に、どちらも割りと日本では、甘く処遇されてきた方ではないかと思う。

何が言いたいかと言うと、同じような税の増税は、官僚と政治家が握っており、その収入が国民に還元されていない事である。
この辺の、政治家と官僚の問題に関しては腐りきっているので、これ以上今日は掲載しない。

しかし、一方でたばこに関して言えば、大半の人はマナーを守っているのだと思うが、若い人、女性、お年をめした方など関係なく、マナーが悪い人も多い。特に大阪では、目をつぶりたくなる状況に出会う事が多い。大阪駅前の阪急への横断歩道の最も込む中で、たばこを歩きながら吸っている人を多く見かける。しかも年齢や男女に関係なく・・・。

おそらく地方に行くと同じような状況かもしれないが、地方はあまり問題ではないかもしれない。

都会の公共の場で、他人に迷惑を掛けている意識がない以上は、他国並みに増税は仕方が無いのだと思う。
むしろ積極的に増税が必要な対象であると思う。消費税やガソリン等よりも・・・。

日本では一箱(20本)で300円で、購入できるが他のアジアや欧米でも、此れほど安くは手に入らない。価値観の違いだと思うが、まずは生活インフラの為の税を減らす事を優先すべきと考える。


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