社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

「物価高、母子家庭を直撃」

2008-10-06 08:39:38 | 日記
消費者金融について考える(10万円一ヶ月で1,500円の利息)で、私の昔の学生時代の話をしたが、先日の新聞で「物価高、母子家庭を直撃」の記事を見ると確かに生活が苦しくなっている現状がわかる。

あしなが育英会が調べた調査では

 ・生活が苦しくなったと答えたのは89%
 ・手取り額が下がったと答えた人も24%(なぜと疑問がわくが・・・)
※1,400人の母親にアンケートを送り、617人からの回答結果。平均年齢は47.3歳。就業中は屋う80%で内49%がパート・アルバイトとの事。

手取り額の平均は12万2200円(北海道10万2100円、九州10万6600円)。

この額で、子供の教育への影響に付いてのアンケートで、「進学予定の子供に就職をと説得」、「公立に合格できなければ高校進学はあきらめる」等の記述があった。
との事。

私的に考えるなら、私も前回消費者金融について考える(10万円一ヶ月で1,500円の利息)で掲載したように、塾、家庭教師無しの、高校も公立、大学も国立でしかも留年は許されない、しかも一発勝負で生きてきた。

がしかし、母子家庭の上記現状を考えると手取りの平均額からして、既に年金生活者のほぼ半分の金額にしかならないと思われる金額では、社会保障制度に問題があると考えざるを得ない。

少子化の中で、将来のある子供達をいかに、育てていくかが大きな問題であり、これが実現されなければ、日本の将来はない。
日本の人口の減少は、政府が予想しているよりも急激に進むと私的には考えており、高齢化の問題は最大の問題であるが、高齢化の問題より少子化の問題を優先すべきと考えている。残念ながら、高齢者介護等の問題は、最先端科学や海外からの移住を受け付けるかの問題と直結し、最悪は・・・するが、少子化は簡単には止められない。
子供が増加つまり、若い人が結婚し、子供が生まれなければ、日本の将来はないと考える。つまりいかに子供を育てるより、子供を増やす施策が最重要と考える。


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