社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

教育情報通信ネットワーク『エルネット(el-Net)』

2008-12-23 10:26:16 | 日記

エルネット1.jpgエルネット2.jpg先日図書館に行った時に、1Fの広報板の所に置かれていたパンフレットを見つけた。それが今回紹介するエルネットです。元々は衛星放送で放映されていた物を今年2008年4月からインターネットで運用を開始したとの事で、パンフレットの紹介文に、

文部科学省ではインターネットを通して「いつでも・どこでも・誰でも」自宅や学習施設などにおいて手軽に動画等により学習ができるシステムを運用しています。インターネットに接続されたパソコンがあれば、いつでもどこでも誰でも無料で視聴できるエルネット。ぜひご覧下さい!

と紹介されています。下記URLで一回見てもらうとなかなか面白いコンテンツがあり、おもしろいと思った。期間が短いだけに、まだ偏ったコンテンツとなっており、私的には大変興味深いが、今後の更なる充実に期待したと思っています。

大きくコンテンツの内容を紹介すると

  • 1ch 文部科学省から
  • 2ch 新着順
  • 3ch こどもコンテンツ
  • 4ch 草の根eラーニング
  • 5ch サイエンスチャンネル
  • 6ch イベント・事業案内
  • 7ch 科学技術シンポジュウム

とあるが、4chの草の根eラーニングのコンテンツに「デジタル映像製作者への扉コース」と言うのがあり、これがなかなか面白い。もちろんこどもコンテンツも面白いが、やはり大人にとっての科学的な素晴らしいコンテンツがこれほど揃っているとは思わなかった5chのサイエンスチャンネルである。実際は、このチャンネルはスカパーのサイエンスチャンネルと完全リンクされており、科学技術振興機構によりH12年10月からCS放送を毎日行っていたコンテンツが、蓄積されており、その目的に

サイエンス チャンネル放送は、国民の科学技術に対する関心を高め、科学技術に関する知識の普及等を通じて理解の増進を図ることを目的として実施することとし、国民の科学的なものの見方や考え方を深めるとともに、科学技術が文化として社会に受容されることにも資するものとする。

と紹介されており、このコンテンツはすばらしい物がたくさん蓄積されており、一見の価値があると思う。直接は下記のURLを参照して、是非とも素晴らしい日本の技術、特にハイテクの中での匠の世界を知ってもらいたいと思った。私自身が知らない事だらけで、大変新鮮な感じがした。 http://sc-smn.jst.go.jp/12/12about.asp

最もブロードバンドの環境が必須となっており、都会では特に問題はないと思うが、田舎の方が心配である。所得格差も心配だが、情報格差も広がらない事を望みたいが・・・。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿