マイクロSDカード2GBで500円とミニPC市場や最近のPC周辺機器の価格(PC専門店)でも紹介したがフラッシュメモリー関連の値段が激的に安くなっている。 昨日帰りに駅前のパソコン工房に久しぶりに寄った。マイクロSDカード2GBを500円で購入して以来である。
さすがにまた驚いた。特に大容量のフラッシュメモリーの暴落である。4GBでマイクロSDカード、SDカードとUSBフラッシュメモリーも大半千円を切ったようだ。つい先日までは2GBで千円を切り、500円に限りなく近づいていたので、ある程度予測はしていたが・・・。
しかし、16GBで早くも5千円を切ってくるとは凄い。何れもSDHCであってもである。
- 2GBマイクロSDカード:480円(SDカードアダプター付き)
- 4GBマイクロSDカード:980円( 〃 )
- 16GBマイクロSDカード:4,780円(カードリーダー付き)
- 2GB CFカード:1,380円
- 4GB CFカード:1,980円
一方上記のようにCFカードの下落も凄い。今年の4月にSONY α200標準ズームレンズキットを購入では、上新電機で1GBのCFカードが7,980円、ヤマダ電機が5,980円だった。もっともその後デジカメの記録媒体その2(上新電機が高いのかソフマップが安いのか?)で紹介したように、ソフマップでは、1GBで1,980円、2GBで2,980(Transend製133倍速タイプ)で販売されていた。上記もTransend製133倍速タイプで、更にここ半年で価格が下がったことになる。上新電機で当時4GBが22,300円(ハギワラ製300倍速タイプではあるが)で販売されていた事を考えると、10分の1以下の値段で4GB製のCFカードが手に入る事になる。
8GBを調査し忘れたが、確か余り展示してなかったように思う。4GBの値段からすると、値段がかなり高かった様に思った16GBが、5千円を切る値段まで下がってきた事は凄い。何れにしてもマイクロSDカードは携帯用であるが、こんな大容量が必要かは疑問だが・・・。最もマイクロSDカードとしてではなく、SDカードとして、コンパクトデジカメに使えるので、こちらの方がニーズがあるのではないかと思う。どちらでも使える媒体として考えればよいからである。
4GBのCFカードは一眼レフの普及で、こちらもかなりのニーズがありそうである。
USBフラッシュメモリーの大容量化は何をもたらすのか? 16GBもあれば、一昔前の2.5インチの小型USBのHDDが10GBで販売開始された事を考えると、それの代替品としての需要はあるのかも知れない。 私の、経験では写真を除く、ビジネスデータでは、メール等のデータも含めて、16GBの容量なら十分カバーできると考える。と言うか休職前の私のPCのバックアップデータはその10GBの2.5インチのUSBHDDの半分も占有していなかった。
更に考えるとチョット前のノートブックのHDD容量も10GBだった。流石に今となってはAPの大容量化でシンドイが・・・。 こうなってくると前回と同様にソフマップの価格が知りたくなって来た。来週でも調べてみよう。
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