ミニPCの比較で、最新のミニPCを主要スペックと価格で比較したが、現在売れ筋No.1のAcer Aspire One 54,800円で販売されている。昨日もやはり忙しかった(PC2台の設置とインストール)でも知人が、梅田ヨドバシカメラで完売御礼との事。
さて、昨日の帰り、パソコン工房によると、このAcer Aspire One 54,800円が、在庫限りで5,000引きで販売されていた。つまり49,800円と言う事になる。また在庫限りと言う事は、在庫があると言う事を意味している。思わず買おうかと思ったが、踏みとどまった。買ったはよいが、何時何処で使うの?と奥様に言われそうであるし、現実、現在の仕事上は今必要としない。国内外の出張が殆ど無い為使う場面が私的には思い浮かばないからである。
実際、私以外の部署で考慮するとかなり需要がある気がするが、今の所はまだ、様子見の段階である。昨年購入した工人舎のミニPCも持っているし・・・。但し、画面の解像度が悪いし・・・。CPUが余りにも非力だし・・・。と初物にトライするとなかなか良い事はない事も事実である。
一方で、ミニPCの比較で比較に入れた東芝の参入(ネットブックPC NB100 )は、台湾メーカーにはやはり価格的にはかなわず7万5千前後と予想される。
BCN調べで9月の国内ノートブック市場の21.7%を占めた事からNECも遂に参入を発表した。
Lavie Lightで6万5千円前後となりそうで、HDDが160GBと、他社に比較して大容量である。果たしてここまでミニPCに必要かと思うが、これではおそらくAcerにはかなわないと予想する。つまりAcerより価格が1万円程高いしHDDの容量は120GBもあれば十分と考える。
それでも価格的には東芝より有利かもしれない。
もう一方の日本の雄である富士通は来年夏の参入を決めているとの事だが、その時には大半のシェアを台湾勢に食われている物と推定される。
MSIやAcerのミニPCはPANASONICのLet’s NoteのCF-Rシリーズの領域を完全に食う形になっていると予想される。
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