社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

手塚治虫『MWムウ』

2010-01-12 08:30:21 | 趣味(読書)
Scan0003 Scan0004 書 籍:『MW』
発行日:2003年8月20日初版
著 者:手塚治虫
発行所:株式会社 小学館
定 価:620円(590円+税)
586ページ

コミック「サイコドクター」松岡氏の「催眠」シリーズと同じ分野以来のコミックの紹介となるが、今回は連続で掲載する。そう最初は言わずと知れた、漫画の神様「手塚治虫」氏原作の作品だ。氏の日本の漫画とアニメに与えた貢献は余りにもすごく、氏がいなければ、漫画やアニメの現在はない。

実は私も殆ど氏の作品は知り尽くしていたつもりであるが、流石にこの作品は読んでいなかった。IT関連雑誌の購入についてで掲載したが、その中古本屋で購入したと言うか新たに発見したと言うのが現実だ。

手塚治虫氏は、多彩なジャンルの漫画を描かれているが、おそらく紹介するこの作品は殆どの方が知らないのではないかと思う。しかし、映画化とこの作品自体がコンビニ文庫で発売された事からすると、かなり多くの人が知っているのかも知れない。この作品と言うかコミックについては、小説とは違う次元で私は考えている為、あらすじは一切掲載しない。つまり漫画なので、掲載する必要も無いが、読んでもらえればよい。それだけだ!

氏の作品の中でもかなり異色な部類に入るだろう。つまり小さなある事件をきっかけに、神をもぼうとくする、次々と殺人を犯す犯罪者を描いた作品だからだ。


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