社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

朝日新聞be on Saturdayのbeランキング「ギターに挑戦するなら何を弾く?」

2015-10-07 20:22:19 | 趣味(楽器、音楽)

先日土曜日のbe on Saturdayのbeランキングが大変興味深かった。「ギターに挑戦するなら何を弾く?」のQに対して

1 なごり雪 265票
2 いい日旅立ち 209
3 神田川 208
4 22才の別れ 177
5 あの素晴らしい愛をもう一度 175
6 少年時代 126
7 学生街の喫茶店 122
8 卒業写真 117
9 「いちご白書」をもう一度 113
10 五番街のマリーへ 110
11 ルビーの指輪 106
12 上を向いて歩こう 105
13 シクラメンのかほり 105
14 サボテンの花 97
15 見上げてごらん夜の星を 87
16 酒と泪と男と女 86
17 夢の中へ 81
18 79
19 川の流れのように 78
20 精霊流し 77

と言う結果になったらしい。

これはこれでなかなか興味深く、そしてなつかしいが、その調査方法を見ると

朝日新聞デジタルのウェブサイトで9月上旬、会員登録者を対象にアンケートを実施した。回答者は1306人(男性59%、女性41%)。「ギター弾き語り 大人が弾きたいアコギ超定番曲をあつめました。」(シンコーミュージック刊)所収の100曲の中から5曲までを選んでもらった

との事。そして記事の最期の方

弾き語りよりも、ギター演奏そのものに魅力を感じている人も多かったようで、候補として示した100曲以外の曲を挙げる人も相次いだ。その中ではクラシックギターの定番曲「禁じられた遊び」が支持を集めた

を読んだ時に、改めて、私も思い出した。私が、大学の頃ギターで弾いていたのは実は、この「禁じられた遊び(ロマンス)」だった。そして同じく定番中の定番「アルハンブラの思い出」だった。

 

このアンケートのギターは、アコギ(フォークギター)をその対象にしているが、おそらくアンケートの質問内容とその答えのイメージはかなり異なるのではないのだろうか?と思った。つまり、ギターで挑戦するなら何を弾くではなく、アコギで何を弾いて歌いたいか?ではないだろうか?

もともとそれがこのアンケートの趣旨であったはずであり、その為に「ギター弾き語り 大人が弾きたいアコギ超定番曲をあつめました。」の100曲を選択候補にしたのだから。

結果は、それでも「ギターに挑戦するなら何を弾く?」の見出しにあるように、ギターで演奏したい曲を選んだ方も多かったようなので、それが「禁じられた遊び」ならそれも当然だろうと思った。純粋にギターで曲を演奏するなら。

 

アコギで演奏するなら、それは普通はコードで伴奏して、歌う形になるだろうし、メロデーも弾くなら、それはむしろソロギターだろう(伴奏+メロデーを一人で)。しかし、上記の曲を考えると、やはり自分でアコギで伴奏して歌うと言う事になると思う。たとえ、自分が歌わなくとも、一緒に誰かに歌ってもらう事が前提だ。

アコギでメロデーを弾きたいと言う意味で、上記のアンケートをしたのだろうか?回答した方々はそれを理解した上で回答しているのだろうか?いやそうとは思えない。

それを理解した人は、「禁じられた遊び」を回答された方達だろう。

 

どうでも良い事だが、ふと懐かしいと思いながら気になった。

このアンケートを企画された方はこのアンケートの結果(順位に)、満足されていただろうか?おそらく満足されていたようだ。なぜなら

弾き語りよりも、ギター演奏そのものに魅力を感じている・・・と掲載されている。つまり最初からこのアンケートはアコギで弾き語りを想定しているからだ。

 

どうでもよいことだが、やはり、気になった。


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