社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

ISO9000と社内組織の仕事の進め方に付いて思う事

2009-04-17 07:22:50 | 日記

チョット硬い、仕事の話である。一昨日に、当部のISOの担当者から、突然1日でOA設備管理台帳の今年度版を作ってくれないかと依頼があった。いい加減にしてくれよと言いたくなるし、私は既に当部の人間でもない為、突っぱねる事が出来たが、その担当者の立場も理解でき、且つ私の今までの最後の業務との認識も兼ねて、最後の無理難題を、後任者(私の前任者でもあるが)と、共同で、処理する事にした。できるかどうかは運が多分に影響するが・・・。

当部とは言いながら、東京2箇所の担当者と工場の担当者にそれぞれ連絡をとり、何とか最新の情報を入手して、かなり強引に二人で、作成し昨日の午前中に処理する事ができた。

通常は、担当者がいない事もあり(と言うか東京の1箇所は担当者が休みだったのだが・・・)、作成できるかどうかは、分からない。最も作成したとしても、誰もその中身をチェックすることはできないのが、真実では有るのだが・・・。何の意味が有るのかは私は理解不能である。つまり、作成した資料は、誰も理解できない為、意味があるとすれば、その資料その物が有るだけで良い事になる。

結果的には、かなり強引に行なったが、何とかまとめる事ができたし、最新の情報も反映できたが、4月の人事でまた大幅な変更になるのだろう。しかし言いたい事は、ISOの担当者の仕事の進め方のまずさであり、その上司も全く同じ様な仕事の進め方をする為、弊害が起きているとしか思えない。

要は、事前に監査の日が分かっているのだから、前日に言わなくても、事前に依頼してくれていれば、問題無く進められるのに・・・。しかも一日でも早く言ってくれれば、今回のような綱渡りをする必要もなかったはずである。

場当たり的に、毎回仕事を進めるやり方は最悪とも考えるが、どうして先回りする思考がないのかが判らない。・・・あまりこの辺は本ブログでは取り上げたくはない・・・。

上記でも、一昨日に依頼がある前にも、同じような案件で、異なる人からの依頼で似たような資料を提出した事があるが、社内的な仕組みに問題が有るのではないかと思う。

結局何が言いたいのかと言う事になるが、話は簡単である。組織が組織として機能していないと言う事に尽きる。つまり、組織がシステマテックに動く様になっていない為、無理、無駄を発生させている。最も、今回の大幅な組織変更で引継ぎがうまく出来る時間もなく、人員削減の中、慣れない引継ぎ者で、やらざるを得なかった事も災いしたのだろう。

従って、同じような仕事を、同じような人が行って、仕事がダブっており、しかもそれを誰が責任を持ってやっているのかが明確になっていない事になるのだろう。

マアー簡単に言えば、中小企業と同じである(こう言う事を言うと中小企業の方に失礼と思うが・・・)。

さて、問題のISO9000の監査の話であるが、どうも最初の趣旨、品質保証(と言うより、PLリスク回避対応)から、同じ品質保証(と言うよりCS向上)に変化し、その意味付けがかなり変化しており、その定義その物と必要性に関して、かなり怪しい気がしている。

世界同時不況の中、こんな事をやっていては、儲かる物も儲からなくなりそうな気がするし、更に余分な事に時間を取られ、実際の販売活動等出来るのだろうか?


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1 コメント

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Unknown (無料レポート’アフィリエイトでやってはいけない3つの間違い’)
2009-04-18 19:08:12
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