神永学氏の『心霊探偵 八雲』シリーズの最新作だ。奥様が借りてきたのを、読んだ。娘も奥様もこのシリーズのファンだ。もちろん氏のシリーズもファンだが・・・。この作品も娘曰く、30分もあれば、斜め読みできると言っていたが、いくらなんでも30分では無理だろう。しかし、1時間でほぼ読みきった。流石に面白いし、どんどん読み進める作品だ。
書籍名:心霊探偵八雲 ANTOHER FILES いつわりの樹 |
神社の境内にある曰くつきの杉の前で、刺殺体が発見される。容疑者はすぐに見つかったものの、彼の供述と被害者の致命傷が一致しない。これは樹の呪いなのか・・・。真実を求め、もう一度現場に戻った後藤刑事は、そこで死者の魂を見ることができる大学生・斎藤八雲に会う。どうやら彼は、別件で神社を訪れていたらしい。奇妙に重なり合った2つの事件の先に見えるものとは・・・。大人気スピリチュアル・ミステリー、新シリーズ始動! |
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