SONY α33のシャッター音が微妙に変。ミラーレス一眼はこんな音なのだろうか？

SONY α33Lキットを43,500円で購入して、にほんご教室のお花見で試した（SONY α33のバッテリーは思った以上にもった）。色々設定を変えている内にシャッター音がなにかおかしいが、これが標準なのか？それとも違うのかがわからなかった。通常の一眼レフデジカメは”カシャ”まあ場合によっては少し軽い音もあるが、要はカシャの一回だ。連続撮影モードでない限り。しかし、このα33は、”ジュジュ”と短く２回音が発生する。別に一回なら、慣れるのだが、毎回2回の音が連続でする為、連写で２回撮っている気がした。しかし撮影されているのは、1枚だけだ。

電池を充電して、レンズをセットして、すぐシャッターを押してみたが、その時の音がもう既に覚えていない。ネットで調べても、分からない。α33とα55のシャッター音に関しては、玩具の様な音としかなく、具体的にどんな音なのかが分からなかった。

そして見つけた。海外で撮影されたNEXαー５とα33のプレビューをYutubeで。どうも私が聞いているの二つの連続音がSONYのミラーレスの一眼のシャッター音の様だ。ウーンこれは慣れるのに大分時間がかかりそうだ。なぜ連続２枚撮影した様な音になっているのだろう？なぜこのシャッター音についてSONYや多くの評価記事がないのだろう？私にはかなり違和感がありそうだ。

今の所、電子ビューファインダーの色がブルーぽいぐらいで、かなり満足しているので、このシャッター音だけが残念だ。

SONY α33は非常に多機能だが、私が今まで持っているデジカメでなかった機能の一つが、デジタル水準器だ。これは思った以上に重宝しそうだ。特に大人数の記念写真を三脚を使わずに撮る時に、便利だ。初めてだが、これはとても良い。それだけにシャッター音が・・・。

このデジカメのもう一つの売りが、秒７コマの連写だが、これはにほんご教室のお花見で試した結果、α55との差が思った以上に大きいと言う事になりそうだ。そう秒７コマと１０コマ。おそらくこの差が一番大きそうだ。しかし実際欲しい写真はこの秒１０コマより、FIJIFILM FinePixのHS10高速連写の方が、重宝しそうだ。

もちろん、FinePix HS10の高速連写とα33やα55の高速連写はその仕組みが根本的に異なるため、使い分けが必要だ。その内FUJIFILM FinePix HS20EXRが安くなったら、買い替えよう。

それはさておき、次の機会にこのデジカメの特徴的な写真を掲載したいと思う。一日使った限りはその写真の出来栄えはCANON EOS Kiss Fより解像度もAF性能も上だ。マアー当たり前だろう。しつこいがシャッター音では負けているが・・・。

SONYのお得意のスイングパノラマ。これはFUJIFILM FinePix HS10では使う気にならないが、流石だ。