社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

信頼なき上司部下なら、それは沈む船と同じだ

2011-04-06 00:29:21 | 会社の仕事

豪華客船タイタニックではないが、親会社の事業部門が、沈もうとしている。元々は、私たちの船だったが、海賊に乗っ取られた。2006年の事だ。最もその前から、インベーダーやら訳のわからない外国からも、攻撃されていた。私は乗っ取られた時に、一旦海に逃れた。が、またこの船に上げられた。しかし乗っ取られた時からの嵐で、船が危なくなり、小舟に投げ込まれて、大海へとまた追放された。そう2年前の事だ。この時は多くの仲間が船から突き落とされた。今では皆がどうなったかは分からない。

乗っ取られた船には、キャプテンがいたが人質となった。エースはいたが追放され、また人質となった。乗っ取った海賊は実は、寄せ集めの集団で、ボスは力はあるが、おぼっちゃまだった。おぼっちゃまだったが故に、部下を信じる事ができなかった。一方部下たちも、力があるが、おぼっちゃまのボスを信じられなかった。そしてお互い誰も信じなかった。そしてまともに航海などできるはずもなかった。そう荒波の経験などなかったからだ。

しかし、荒波は容赦なくおぼっちゃま達の海賊集団に襲い掛かった。そしてまた、沈みそうになる。そして人質たちを荒波に投げ込む事にした。人質達だけでは、重さが足りない為、自分の部下たちも放り投げしかない。そして今度は小舟もない。

今回の嵐は凄いようだ。多くの人を大海に投げ込まないと、海賊自身も生き残れない。それだけに必死だ。自分達が沈むのだから。乗っ取った船が悪いと言っても、皆で乗っ取った。今更後悔しても仕方がないだろう。

乗っ取った船は実は張りぼてではなかったが、木で作られてもいなかった。鉄でもなかった。もちろん金であるはずもない!。それを騙してかじ取りできた人達がいた。がその存在は今となってはあまり意味がない。沈みゆく船をどうやって止めるか???

もともとは私たちの船だった。しかし今は幽霊船となりつつある。幽霊船は今となっては沈んでくれた方がすっきりする。元の船長や船員が既にいない亡霊と化した船がさまようのは忍びない。


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