既に夏となり(何時梅雨が明けた?知らないが・・・)、暑くなってきた。今年の春先にエアコンを設置してから、一回もクリーニングしていない事で、そろそろクリーニングする事にした。家を建てて15年経った。給湯器とキッチンの台は交換した。トイレのウオシュレットも交換した。壁も塗り替えた。今年シロアリも対応した。そして今回のエアコンクリーニングとなった。5月、6月は混んでおり、かろうじて6月30日となった。
このエアコンクリーニングだが、奥様が生協でお願いした。室内機一台あたりで9,000円×3台=27,000円。マアーこの辺は料金的には大差ないだろう。生協で頼んでいる業者の為、これも余り心配する事も無いだろうと言う事で、この30日(水)の9:30~14:00までお一人の方が来られて、丁寧に始める前の説明、初めてからの説明、そして終わってからの説明、運転の点検までと、非常に丁寧な洗浄を行ってもらえた。余りにも丁寧すぎる説明に私の方は途中何回も退屈してはずしてしまった。ウーンこの説明が無ければ少なくとも後1時間は早く終わっていたのではないかと思ったが・・・。
マアーこれもこれでよい?途中で話を切ったり、すると気分を悪くされるかもしれないし、そういう奥様方が多かったのだろう?しかし当家では、もう少し説明を省いてもらいたかった。結果はよければよいのであって、エアコンが冷える原理などや噴出し口の温度の説明を受けても、仕方がない。
マアーとりあえず、本格手にな夏を前に、エアコンのクリーニングを終える事ができてホッとした。これで省エネ効果も大きいだろう。その前にチャンと動く事の方が大きく、また壊れたフラップの処理等は参考になった。逆に壊れた原理を聞いて、修理しようかと思ったぐらいだが・・・。
これも、先日お母さんの家のカーペット張替え(タイルカーペット変更)でプロの仕事の話をしたが、今回はまさにプロの仕事となった。それはそうだ。私が出来るのなら、わざわざお金をかけて時間をとってまで、生協に依頼する事も無かった。
エアコンをスッポリ囲むビニールシート、この中で高圧洗浄機でバケツの水を吸い上げて洗う。 | ||
フィンの右と左で色が異なっているが、これだけ汚れていたとの事。まだマシなほうらしいが・・・。 | ||
フィルターの色が黒い。これをはずして、洗浄を始めると、右の様に鮮やかな青色に変わっていく。 | ||
洗った水。光の具合がわるく、どす黒くに見えないが、黒い水に変わっていた。 |
今回のプロの仕事はその道具とノウハウに尽きた。そう今回対応された方を私が予測するに明らかに業界関係者だった。つまりエアコン関係の工事や修理等の経験があり、且つルームエアコンの最新の技術もご存知だった。やはり流石と思った。
今回初めて、エアコンクリーニングの現場を見たが、その道具とは、エアコンをかぶせて洗う為のシート(エアコン周辺に水が飛ばない様に囲む)、バケツに組んだ水と洗剤を吸い込み流す高圧洗浄機、そしてエアコンの専用洗剤となった。
以前このエアコンのクリーニングのフランチャイズチェーンの説明を受けた事があるが、確かに上記のセットされた工具が必要だろう。そして、エアコンを丸洗いする洗剤とのノウハウも。全てのかびやだにまで落ちるわけではないし、これはこれで大変なノウハウだ。風呂釜クリーニングや換気扇クリーニングもそれなりにノウハウがいるハウスクリーニングの1つだろう。
とりあえず、これで今年の夏も越せそうだ。
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