２００９年日本語きょうしつお花見会の開催

２００９年日本語きょうしつお花見の準備で掲載した様に、先日と言うか先週の日曜日４月５日に無事開催する事ができた。前日の４月４日は大雨でどうなる事かと思っていたが、当日は無事晴れて、絶好のお花見日和となった。また、先々週が寒かった事もあり、桜の開花が遅れ、ちょうど満開での開催だった。

さて、問題は深北緑地公園の現地集合で１１：３０からのスタートとなっていた。昨年の経験から、これはバーベキューをする場所は確保できないなと思っていたが、案の定奥様と私で先に１０：３０に車で、必要な物を運び込んだが、ものの３０分もしない内に駐車場は満杯になり、且つバーベキューが出来る場所に行くと既に、人がいっぱいで、辛うじてぶつ切りの区画を確保し、且つ道路を挟んで運動公園の方にも皆が座れる場所を確保した。

		左は３畳分ぐらいのスペースでバーベキューを焼いている所。 右は、左端がそのバーベキューで手前の右の青いシートを置いているところも用意したが、その後方のグループが危ない為、後で撤去した。犬まで連れてきて文句を言うなよ！言いたいが・・・。
		左：同上 右：道路を挟んで運動公園の方に広々とスペースをとり、のんびりと学習と飲んだり、食べたり、桜の鑑賞と歓談を楽しんだ。
		同上
		同上
		左：直ぐ上の桜の木 右：バーベキューエリア。この通りを挟んで、手前に上記の青いシートを敷いた。 それにしても、その後もドンドン大勢の人が訪れてきていた。
		同上

２００９年日本語きょうしつお花見の準備でも掲載したが、主催者や講師の人の責任感の無さと言うか、当日は応援の講師の方も少なくと言うか殆どおらず、韓国の人がバーベキューを焼くのを手伝って下さって助かった。

お花見≒場所の確保≒アルコール≒喧嘩のご他聞にもれず、バーベキューができる場所を確保したはよいが、隣のグループがよくなかった。特に親が危ない、犬まで連れてきて、ほえまくり、私に文句を言う為、ここで喧嘩を起こすべきではないと判断し、サッサとバーベキューを済まし、遅れて来た方々には申し訳ないが無しとする判断をした。時間の感覚が外国人と日本人では異なる為、仕方がないし、このような日本のお花見の文化を理解して貰いたいが一方でその凄さは知ってほしくはない。

今回の目的の一つにバーベキューをしたいと今月４月２０日で日本を去るインドネシアの学習者の希望をかなえての物であったが、辛うじてその雰囲気を実現することはできた。実際４月１０日の日本語きょうしつでサヨナラパーティをしたらしいが、４月１５日には帰国するとの事で、出向先の歓迎会開催が４月１０日だった為、私が会う事ができた最後の日となった。

同時に参加してくれたインドネシアの何人かも、大半来年１月～２月で日本を去る（３年の研修期間が終了）事を聞き、今回のお花見が、実質日本で最後の日本語きょうしつお花見となり、来年開催されても、彼らがいない事になる。特に私が、休職期間中に教えた何人かのインドネシア人学習者が来年で去る事は大変さびしい。特にと４月１５日で日本を去る彼とは、何回も教えた事もあり、残念でもあるが、致し方ない。逆に何年か後にこちらから、彼らに会いにいければいいなと思っているが・・・。

何れにしても、桜満開の天気も良い中で最高の日本語きょうしつ２００９年度お花見を無事終了する事ができた。はっきり言って当家は疲れたが・・・。

		右：バーベキューエリア（桜）をバックに記念撮影
		同上

 

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