4月10日(金)の夕方に出向先の歓迎会が有った。と言うよりもH20年度の感謝会+歓迎会と言う事であった。このご時勢なれば、こういう形の歓迎会となっても仕方がないと思いながら、新しい会社のメンバーの方と出来るだけ話しできる様にはしたが、果たしてみんなの目にどう移ったかは疑問でもあるが、それは余り気にしていない。
新しい出発と同時に、私がどれだけ、出向先の会社でモチベーションを維持しながら今の仕事に継続できるかに掛かっているが、それはおそらく、歓迎会で感じたイメージでは、大先輩方が私を、どのように位置づけ、最後は心を許してくれるに掛かっているような気がする。私の専門をITをみなすのか、企画とみなすのかによって位置づけがはるかに変わってくる。
おそらく、大半の方はITのプロとの認識で受け入れてくれている様であるが、確かに本音はそうであり、実際はそうではないというジレンマが私の中でもあるのが現実でもある。私の出向先の仕事は何か?これが最大の疑問であり、課題でもある。
業務の継承と言う事で行く事になるが、それは初めてでもあり、一応引き継ぐつもりではあるが、残りは限られている。その先を考えて組織を動かそうと考えてはいるが、まずは決められた事つまりインフラを整える事が私の使命となると考えている。その先に見えるのは何をすればよいか自身、次の計画を練っているが、若い人が付いてくるか、私に代わって先に先導する人が、出てこなければ、この会社も先が知れている。それまで私が頑張ると言う事も有るかも知れないが、残された時間は余りにも少ない。
しかし何とかなるかも知れない。私より一回り以上お年寄りの方がかんばっていらっしゃる事を考えると、やはり本来の力のフルパワーで再度、数年はかんばってみるしかない様な気がする。それでダメであれば先はおのずと予測できると考えられる。
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