社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

『日系出稼ぎに寒風』と『凍る就活不信の嵐』広がる内定の取り消し

2008-11-17 08:17:22 | 日記
11月14日(金)の朝日新聞の朝刊の記事であるが、”ブラジル「誰も送るな」金融危機直撃”の見出しで掲載されていたが、要は金融危機がブラジルから日本に出稼ぎに行く日系ブラジル人を直撃しているとの事。

「景気悪化で真っ先に切られるのは日系ブラジル人だ」との話であるが、事はそれだけの事では済まされない状況になっている。

11月16日(日)の朝日新聞の記事に、予想された危惧すべき記事が掲載されていた。
「心配ない」翌月破綻・「経営悪化」大学に謝罪、「凍る就活不信の嵐」
広がる内定取り消し。

と言う事で、上述の言葉で何を言おうとしているかが分かると思うが、わずか1年で就職状況が激変した事になる。
最も、一方で別の問題として就活をできない若者が増えているのも確かであり、実は今まで、掲載しなかったが、自分の娘がこれに該当する。
自分の娘だけかと心配しながら、3年間は様子を見るつもりであったが、甥っ子が同じような状況になり、チョット困り果てている。

おそらく、自分のやりたいことが見出せないのと、精神的な問題があるのだろうと思うが、さてどうなることやら・・・。

何れにしても内定取り消し等あってはならない事で、他の会社への就職を断わらせた責任は、確実に存在すると思える為、会社がつぶれるのなら仕方が無いが、それなりに存続するのであれば、最低限お金で支払うべきだと思う。そうでなければ社会的制裁を受けるだけの事の様な気がするが・・・。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿