写真は駅ビル運営会社広報から
9月11日(日)、囲碁の勉強に博多駅前に出かけた。
ちょうど今日が九州新幹線の 新大阪~鹿児島中央 開通から6ヵ月
経過したことになる。3月3日、JR博多シティが開店したときの大層な賑いと
比べると、今日は落ち着いた駅前風景であった。
だが、駅ビルの内部は大勢の人であふれ、デパートや専門店は買い物客で
大賑わいであった。食堂街も人が流れていた。
今日で、私は3度目の食堂街利用だが、店の味は旨い・不味い とバラバラの
様子であった。 いま暫く店の評価が定まるには時間が必要のようだ。
駅ビル運営会社の広報によると、<JR博多シティ>の入場者は半年で
3,000万人を突破した。
正確にいえば、3/12~9/2の来館者数は延べ3,080万人。目標の1.6倍
という。売上の数字
・阪急百貨店-----200億円、計画比8%増,、入店者初年度目標2000万人7ヶ月達成
・専門店街「アミュプラザ博多」---191億円、20%増
阪急カード8割以上が福岡県内。運用会社は九州南部からの利用者が増えると
見込んでいたが、計画にずれがあったようだ。
福岡市内天神地区の人出はもちろん影響があった。しかし、
博多駅地区と天神地区間の人の動きは当初予想していたよりも大きいらしい。
天神地区の対策リニューアルがすすみ、9月に岩田屋横に
大型商業施設「天神パルコ」がオープン。話題を呼んでいる。
これで、天神地区は人が歩けるスペースが少しばかり増えた。
ブログ次号には、九州新幹線の利用率、売上の話を紹介する。