じいちゃんのつぶやき

生涯学習のつもりでブログを始めました

JR博多駅前 新幹線開通半年 人波に落ち着き

2011-09-26 22:09:37 | 日記

写真は駅ビル運営会社広報から

9月11日(日)、囲碁の勉強に博多駅前に出かけた。
ちょうど今日が九州新幹線の 新大阪~鹿児島中央 開通から6ヵ月
経過したことになる。3月3日、JR博多シティが開店したときの大層な賑いと
比べると、今日は落ち着いた駅前風景であった。

だが、駅ビルの内部は大勢の人であふれ、デパートや専門店は買い物客で
大賑わいであった。食堂街も人が流れていた。
今日で、私は3度目の食堂街利用だが、店の味は旨い・不味い とバラバラの
様子であった。 いま暫く店の評価が定まるには時間が必要のようだ。

駅ビル運営会社の広報によると、<JR博多シティ>の入場者は半年で
3,000万人を突破した。
正確にいえば、3/12~9/2の来館者数は延べ3,080万人。目標の1.6倍
という。売上の数字
 ・阪急百貨店-----200億円、計画比8%増,、入店者初年度目標2000万人7ヶ月達成
 ・専門店街「アミュプラザ博多」---191億円、20%増

阪急カード8割以上が福岡県内。運用会社は九州南部からの利用者が増えると
見込んでいたが、計画にずれがあったようだ。

福岡市内天神地区の人出はもちろん影響があった。しかし、
博多駅地区と天神地区間の人の動きは当初予想していたよりも大きいらしい。
天神地区の対策リニューアルがすすみ、9月に岩田屋横に
大型商業施設「天神パルコ」がオープン。話題を呼んでいる。
これで、天神地区は人が歩けるスペースが少しばかり増えた。

ブログ次号には、九州新幹線の利用率、売上の話を紹介する。

『立花宗茂の時代を寸描』製本中で忙しい毎日

2011-09-26 00:35:42 | 日記


ブログの更新をすっかりおこたってしまった。このところ
著書『立花宗茂の時代を寸描』の製本と配布にかかりきりだった。
上の写真はただ今制作中の追加本。

この本は孫に読んでもらえるように、心を込めて書いた。
印刷はパソコンプリンタ、製本は自家製和綴じとした。
原稿作成に協力してくれた学友、知人のおかげで、自分でいうのもおかしいが
面白く読める歴史研究書みたいな本ができあがった。

お世話になった人にこの本を読んでもらった。世に出すつもりはなく
10数冊を配ったが、友人が回覧を始めたので、宗茂と関わりある人から
寄贈を所望されるようになった。立花文庫、棚倉町立図書館、柳川天叟寺に
献本した。

あわてて、わたしのホームページ「島六の本棚」にこの本の抄録を記載した。
永い時間をかけて原稿を書いたので、つぎはぎのところが目につくが、
武将立花宗茂の生涯を描くのは楽しみになっていた。

多くの資料と本を見たので、この時代の登場人物と政変、朝鮮侵略の史実を
辿るのは大変だった。資料は捨てきれずに年表と人物表の形式で本の中に
挿入した。おかしな本になった。

もし、立花宗茂に興味がおありでしたら、下記ホームページに
アクセスしてください。

http://www1.bbiq.jp/shima6/


「ばぁちゃん子は3文安い」は本当

2011-09-02 14:21:39 | 日記

小学校・中学校の2学期が始まった。1か月我が家に留学した小学3年生は
宿題を抱えて、元気に登校しただろう。此方も孫の世話から離れて
ようやく疲労回復の途上だ。ばあちゃんは、孫の滞在中の映像ビデオを
パソコンで編集中。「じいとばぁ」がいかに苦闘したかが検証できておもしろい。

なかなか宿題に取り掛からない孫を、私たちはなだめ、すかし、おだて
おどして時間をたっぷりかけて宿題をこなしていった。「勉強しない子どもに
勉強させようとするのは、自分が勉強するよりも難しい」と
NHKドラマで母親役のセリフがあった。まさにその通りである。

親に厳しくしつけられた小学生なのに、このありさま。
「じい・ばあ」はなめられているのである。

もう1つの家からきた孫は端(はな)から、こちらをだまして、
「宿題はない」といった。ここでは、遊ぶことだけしか念頭になく
家事を手伝うしつけが出来ていないので、本当に困った。
親に聞けば、昨年の夏休み宿題を全然やらなかった子たちであるという。

親がいても宿題をしない問題児を、私たちが取り扱うことは無理だ。
孫たちに同居していただいていた祖父、祖母様に申し訳ない気持ちで
いっぱいだ。この孫は引き取ってもらった。親には「孫のしつけが
たりない」と指摘した。

年寄と同居していながら年寄を大切にする気持ちがない孫。
私は孫の親に「年寄りや老人を大事にする」ことを身をもって
教えてほしいといった。

「じいとばあ」を甘く見る孫にしたくない。ただでさえ「ばぁちゃん子は
3文安い」といわれている。実感として「そうだ」と思う。