“ヒヨドリは来たが,メジロがなぁ”
ヒヨドリが,輪切りの八朔を時折乱暴に突っついています。
メインの招待客=メジロは,昨日の午後から一向に現れません。
“河川敷に行って,水鳥でも見てくるか“
ヒヨドリだけでは,庭の役者?が足りません。
水鳥のいる河川敷を,歩く事にしたんです。
今日の水面は,強い北風で時折白波が立っています。
その波に揺られて,マガモのペアが浮かんでいます。

『ピィツク,ピィツク,ピィーツク,ピィーツク』
いきなり,頭の上から,聞こえてきます。
今年初めて見るヒバリです。
強い北風の中,鳴きながら上昇しようとしています。
慌ててカメラを向けますが,「素人」に上手く撮れるはずは有りません。
そのうち,北風に抗しきれなかったヒバリは,遊歩道に着地です。

“ん?”
河川敷散歩は,終わりました
庭で休んでいると,聞こえてきたんです。
『チッ,チッ,チッ,チッ,チッ』
メジロの鳴き声です。
声は,お隣との境,やっと花を咲かせ始めた梅の木辺りからです。

“やっぱり”
メジロのペアが,梅の木に止まって花の蜜を吸っています。


「おーい,君たちの御馳走が,ヒヨドリに食べつくされるぞー」
「梅は,鶯に任せて君たちはこっちへ八朔を食べに こぉーい」
ヒヨドリが,輪切りの八朔を時折乱暴に突っついています。
メインの招待客=メジロは,昨日の午後から一向に現れません。
“河川敷に行って,水鳥でも見てくるか“
ヒヨドリだけでは,庭の役者?が足りません。
水鳥のいる河川敷を,歩く事にしたんです。
今日の水面は,強い北風で時折白波が立っています。
その波に揺られて,マガモのペアが浮かんでいます。

『ピィツク,ピィツク,ピィーツク,ピィーツク』
いきなり,頭の上から,聞こえてきます。
今年初めて見るヒバリです。
強い北風の中,鳴きながら上昇しようとしています。
慌ててカメラを向けますが,「素人」に上手く撮れるはずは有りません。
そのうち,北風に抗しきれなかったヒバリは,遊歩道に着地です。

“ん?”
河川敷散歩は,終わりました
庭で休んでいると,聞こえてきたんです。
『チッ,チッ,チッ,チッ,チッ』
メジロの鳴き声です。
声は,お隣との境,やっと花を咲かせ始めた梅の木辺りからです。

“やっぱり”
メジロのペアが,梅の木に止まって花の蜜を吸っています。


「おーい,君たちの御馳走が,ヒヨドリに食べつくされるぞー」
「梅は,鶯に任せて君たちはこっちへ八朔を食べに こぉーい」